音楽初心者の戯論

事情通でもプロでもない、ろくな知識も持ち合わせていない人間が、徒然なるままに日々移りゆく音楽シーンを覗き見するだけのブログです。

【おすすめ】インディーズバンド3選

どうもこんにちは。
御無沙汰しております(笑)

長い間放置してしまい申し訳ございませんでした。


さて、今回はタイトルにもあるとおり個人的にオススメしたいインディーズアーティストを紹介したいと思います。

ところでこのインディーズという言葉。
みなさんも聞いたことはあると思いますが、意味を知らない人が多いということに最近気付きましたのでちょっとだけ説明。

とはいえ詳しい話は端折りますが、まず「インディーズ」と対比されるものに「メジャー」があります。

「○○というアーティストがメジャーデビュー決定」なんてよく聞きますよね。

メジャーというのは一般的にいわれる大手レコード会社のこと。
たとえばB'zの所属しているビーイングや、ゆずの所属するトイズファクトリー、back numberの所属するユニバーサルミュージックなどなど。

その他にも沢山存在していて、そして更にそのレコード会社の中に今度は「レーベル」と呼ばれるものもあったりするわけですが今回は割愛。


上に挙げたような事務所で活動するアーティストやバンドを一般的にメジャーアーティストなんて呼んだりします。

メジャーデビューというとスゴい感じがするのは、これは単にネームバリューの影響で「地元の子会社に就職した」というよりは「TOYOTAに就職した」というほうが驚かれるだろうという、その程度の差です。


しかしアーティストにとってはこれがかなりの違い。

上述したように何となく世間の目が大きく変わります。

ゴールデンボンバーはインディーズで有名になった珍しいパターンですが、日本の有名アーティストは基本的にメジャーデビューしていますからメジャーデビューというのはそういう意味でアーティストにとってステータスのようなもの。

その上インディーズ時代には自分たちでやらなければいけなかったライブの打診やメディア出演もデビューすれば全て事務所が管理してくれるので、アーティストは音楽作りに専念できるわけです。

ももちろんイイことばかりではなく事務所の方針で作る曲のテイストが変わってしまったり過激な歌詞が使えなくなったりという制約も増えてきます。
それに現在L'Arc~en~Cielが問題になっているように事務所の取り分があるので100%自分たちの収入にはならなくなってしまいます。

とまぁそんな良し悪しを天秤にかけつつもメジャーデビューを目指して突き進むバンドがいるわけですが、今回の記事ではそんなインディーズの中から三つのバンドをご紹介。


では一つ目。

踊ってばかりの国

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2008年から発動開始した「踊ってばかりの国

上の動画は2012年発売のアルバム「Flower」から「話はない」

ちゃんと意味を知っているわけではないのにこの曲を聴くとなぜか「サイケデリック」という言葉が頭を離れなくなります。
ボーカルの声と曲調が個人的に大好物です。

最近のバンドにありがちなリズミカルでダンサブルで四ツ打ちに飽き飽きしていたところ偶然見つけたこのバンド。
今はもう解散してしまった「森は生きている」に近いようなイメージを抱きました。

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二つ目

◎BAN'S ENCOUNTER

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2016年発売のアルバム「夜明け前」(ライブ会場限定盤のため廃盤)から「今日は」

未だ全国流通盤も出していないのが残念ですが、何というか普通に売れそう。

結構売れる売れないって紙一重で、たまたまタイアップをゲットしてそこから面白いように売れていったりするもので本当に分からない。
二年前の自分にWANIMAが今凄いことになっているって言っても多分信じないと思います(笑)

ちなみにこの曲を作ったベースさんが脱退してしまい、現在ベーシスト探し中のようです。
ビビッと来た方はライブハウスに遊びに行ってもいいのではないでしょうか。


三つ目

◎ハルカミライ

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今年二月発売の初全国流通盤アルバム「センスオブワンダー」から「カントリーロード

これは久しぶりにビビッと来ました。

冒頭のボーカルで「街外れまで~♪」と来た瞬間「あ、売れるわ」と思いました。
この感覚は秦基博さんの「ひまわりの約束」以来。

このPVではちょっとボーカルの顔がうるさいですが(笑)、曲がよければ何でもいいんですよ、えぇ。

特にブルーハーツ好きの方はぜひ一度聴いてみてください。


今回はここまで。

いいバンドないかな~と探していた方のお役に少しでも立てば幸いです。

 

それではまた次回!

話はない

話はない

FLOWER

FLOWER

 
センスオブワンダー

センスオブワンダー

 

 

踊ってばかりの国 ホームページ

BAN'S ENCOUNTER ホームページ

ハルカミライ ホームページ

LEVORGのCMソングのあれこれ

どうもこんにちは。

今回はですね、先日偶然乗った電車で見知らぬ若いにーちゃんたちの会話をうっかり盗み聞きしてしまい、そのとき聞こえた"とある一言"について長ったらしく記事にしたいと思います。

まぁその人と接点があるわけではないですがこれで気付かれたら......まぁドンマイですね(笑)


そしてその気になる一言がこちら。

LEVORGのCMの曲さぁ、バッコミとエレカシのやつのパクりじゃね?

心の中で思いました。何言ってんだコイツ、と。


とりあえずSUBARUのCMがコチラ。

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そして例の彼が言った"バッコミ"とは1989年にB'zが発表した曲「BAD COMMUNICATION」で、ファンの間ではそう略されているらしいです。
僕の友達にB'zファンがいたことが幸いしてコレを聞いたとき理解できました。

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"エレカシのやつ"とはまた癪に障る言い方ですが、おそらく「ガストロンジャー」のことでしょう。

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ガストロンジャーは僕も一度記事にしましたが、この曲は御存知ですかね?

music-sick.hatenablog.com


そしてLEVORGのCMソングがこれ。
Doobie Brothersが1973年に発表した曲「Long Train Runnin'」です。

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昔は別の車会社のCMに起用されていた気がするんですが、まぁそこはいいでしょう。


それで本題に戻りますが、まぁ彼の言いたいことはわかるんですよ。
たしかにBAD COMMUNICATIONのAメロと似ていますし、ガストロンジャーのサビとも似ているところはあります。
それはいいんですよ。

僕が言いたいのはちょっと違って「それを言うなら逆じゃね?」って話です。

いや、でもここで勘違いしてほしくないのはパクリ云々について論じたいのではないということです。
これはもう切実に「勘違いしないでよねっ!」と声高らかに言いたいところでもあります。(キモい)

そんなことを言い始めれば、B'zの「BAD COMMUNICATION」はLed Zeppelin の「Trampled Underfoot」をオマージュしたという話が専ら有名です。
まぁLed Zeppelinの「Trampled Underfoot」自体がこの「Long Train Runnin'」のオマージュでもあるので少々ややこしいのですが(笑)

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そうではなくてですね、ただ知識として知っていてほしい事があるというだけなんですね。

この記事を書いていて思い出しましたけど、ちょっと前にこんな記事がネットに出回り、僕は結構驚きました。

www.j-cast.com

ついこの間かと思っていたら2年以上も前の記事......

この記事をまとめると、Stevie Wonderが日本のCMのために書き下ろした「To Feel The Fire」という曲をONE OK ROCKがカバーしたんですよ。それが2011年発売シングルのカップリング曲として収録されているんですが、それで「To Feel The Fire」という曲はワンオクの曲なのだと勘違いした若者がいたらしくてですね、原曲であるStevie Wonderの歌が数年後、2014年にCMとして起用されるとたちまち「あれ、あのCMの曲ワンオクじゃね?」「なんでワンオクの曲を外人が歌っているの?」とネット上で珍意見が続出。
まぁあとは何となくお察しの通りかと思いますが、いやはや無知って知っている側からすれば本当に嘆かわしい。

もちろん僕も「お前何言ってんだ?」と言われた経験がありますし、そのときは己の浅学さを思い知るわけですが、本当に恥ずかしいのは無恥ではなく無知なのではないでしょうか。
それも特に「無知であることに無知である」状態ですね。

 

まぁ今それは一旦置いておくとして、話を戻します。
多分ですけど、例の電車の青年はDoobie Brothersもこの曲も知らなかったのだと思います。

そのため僕から見れば「70年代の曲が80年代と90年代の曲をパクっている」という時代錯誤的なことを若者が発していたと取ってしまうわけです。

でも同時にこれは仕方のないことでもあります。自分の親がまだ小学生の頃に発売された曲を全て把握するほうが無理難題です。

だからこの機会に一人でも多くの方が、まずはDoobie Brothersという存在と、現在のLEVORGのCMソングはパクリではなく、むしろそのネタ元なんだということを知ってもらえればと思います。だからB'zやエレカシがどうこうというわけではないんですよ。

とはいえDoobie Brothersのこの曲も、ひょっとすると僕の知らない何かの曲のオマージュである可能性もゼロではないので、ホントに知った口が利ける立場ではないんですけどね(笑)

それではまた次回。

もし以下の10曲がゆずのオールタイムベストアルバムに入ったら

どうもこんにちは。

さて、このタイトルに見覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが(笑)、今回はゆずのオールタイムベストアルバムが2017年4月26日に発売になるということでそこから漏れた個人的名曲を10曲だけご紹介したいと思います。あくまで「個人的」です。

ちなみにそのアルバムタイトルは『YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM ゆずイロハ1997-2017』です。
......長い。

シングルからアルバム曲まで完全網羅と言ってもいい内容なのですが、「これも入ってほしかったな」というものはやはり存在するもので、そういったものをつらつらと書いていくだけですので暇つぶし程度に見ていただけたら幸いです。

それでは早速参りましょう。今回は時系列順に書いていきます。

まずはこちら。

1.シュビドゥバー

ファンにはお馴染みの曲。ライブでも結構歌われて、合唱が恒例となる曲でもあります。
個人的には「ザ・初期のゆず」というイメージです。
ただ歌詞的には「少年だったあの頃の自分たちを思い出して懐かしく思う」というもので、それを当時20歳近い彼らが歌うのもどうなのかとは思うのですが(笑)
CD音源の最後のコーラスはゆずの友達が参加しているそうで、二人の歌声からは戻らない日々への物悲しさというよりかは楽しさのほうが伝わってきます。 (iTunes)

 

2.心の音

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今では典型例となった歌詞の作り方で、情景描写から始まり自身の想いを述べてそしてサビに入るという、まぁそういう歌詞の作り方が多いのはそれが一番感情移入しやすいからなんでしょうけどね。
情景描写で雨だったり夜だったりするとやはり暗かったり陰鬱なものが多いイメージで、朝日だったり雨上がりなんてのは希望とか喜びなんかを想起してしまう。
そういう意味ではこの曲は冒頭で「もう日は暮れた」「今にもひと雨来そうな真っ黒な雲」なんて言っていますから、寂寥感の塊ですね(笑)

そしてサビの歌詞ですよ。
「決まりきった言葉 今降り出した雨と 叩きつけられたタバコと」
曲名の「心の音」というテーマとそれらの「音」がリンクしていて、そういった表現方法はさすがの岩沢ワールドだなぁと強く思います。 (iTunes)

 

3.心のままに

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北川さん魂の叫びというか、この曲からはロックを感じます。
1999年発売の曲で、これがゆず初の両A面となりました。
ファン以外にはあまり知られていないかもしれませんが、個人的には好きな曲でたまに聴きたくなります。
なんかこう葛藤というか悩みというか、そういった当時の心境が歌詞やメロディー、歌い方に反映されていてグッときます。
それまでの「ゆずっぽい」というイメージからは少しズレているのですが、Aメロの繰り返し部分で岩沢さんがハモりに加わると「あぁ、やっぱりゆずだ」となる、そんな感覚です。(どんな曲だ) (iTunes)

 

4.スミレ

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タモリさんがゆずの中で一番好きらしい2003年のアルバム『すみれ』から表題曲のスミレ。
それまでのゆずサウンドも踏襲しつつどこか新しさも感じられる曲です。
三ツ矢サイダーのCMソングにもなったりして、割と有名かもしれません。
作曲は北川さんなのですが作詞はゆず二人でおこない、婉曲の岩沢さんとストレートな北川さんのいいとこ取りという感じです。
個人的にはこの動画のようなライブでの弾き語りバージョンが好きですね。 (iTunes)

 

5.夕立ち

夕立ち

夕立ち

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250

これはですね、ベストに入ってほしかったとかそういう曲ではなくて、ただ「すげぇな」と、それだけです。
何が「すげぇ」かというと、岩沢さんの歌詞ですよ、えぇ。
冒頭がいきなり「夕立ちの他に何を理由にしろと言うのか」
そして2番のサビで「たったちっぽけな自分のため大きい方のカバンを選ぶ」ですよ。
やられました、感服です。
「中学生の頃に覚えた 人を本気で憎むという事」という歌詞からもリアリティというかその時の温度感が直接伝わってくるかのようで、もう「すげぇ」の言葉しか出てきません。
僕が「ゆずの中で一番好きな曲は?」と訊かれたらまず間違いなくこの曲を答えます。

 

6.君宛のメロディー

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この曲はですね、単純にメロディーが僕の好みにドンピシャだったから選んだだけです(笑)
相変わらず岩沢さんの綺麗な高音が堪能できますし、何というか非の打ち所のない曲とでも言いましょうか。
それくらい僕の中では完璧な曲です。 (iTunes)

 

7.ワンダフルワールド

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曲名からして壮大。曲を聴くとやっぱり壮大。
冒頭「機関銃を抱きしめて眠る子供が」という凄絶な歌詞から始まるわけですが、この曲はWONDERFUL WORLD基金というプロジェクトで作られた曲で、売上の一部が寄付されるようになっています。

www.senha-yuzu.jp

地球や自然、人類という大きすぎるテーマを歌い、そして「世界よ今日も 回れ回れ」と締めくくる、これはゆずだからこその曲だと思います。
ちなみにこの曲のプロデュースには久石譲さんが加わっていて、それで納得この壮大さ。まだ聴いたことがない方はぜひフルで聴いてみてください。 (iTunes)

 

8.みらい

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これは僕の親戚が大好きな曲......ってのはイイとして、とにかくこの曲(とその次の「はるか」)が収録されている2009年発売のアルバム『FURUSATO』が名盤過ぎてですね、ここまで捨て曲なしのアルバムがかつてあっただろうかと結構真剣に思えたほどです。
そのラストを締めくくるにふさわしいこのナンバー、ゆずに問いたいどうしてこれがカップリング曲なのか。
そしてこの曲は大サビの後転調するのですが、それがまたドラマチックすぎて鳥肌モノ。もっと多くの人に知ってほしい一曲です。 (iTunes)

9.はるか

はるか

はるか

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250

7番目に紹介した曲『ワンダフルワールド』の制作時、北川さんがアフリカに渡っていたのですが、そのときにできたのがこの曲。
アフリカで作ったとは思えないほど日本らしさが溢れる曲のような、いや、アフリカにいたからこそなのかもしれませんが。
この曲には美しい曲というのが一番似つかわしい表現のような気がします。
こうしたライブ映えするアップテンポの曲ばかりでなく、しっとりと聴かせてくれるのもゆずのイイところです。

 

10.from

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ラストはこの曲。
最近関ジャムなんかで広く名前を知られるようになった蔦谷好位置さんとゆずが共同プロデュースした曲ですが、しかしタイトルが絶妙です。
前置詞ひとつだけの曲名ですよ。しかもbetweenとかacrossみたいなちょっとカッコいい前置詞ではなくfromという普遍的なもの。
fromというと出発点だったり期限だったり「~から」というイメージが強い言葉ですがこの曲では「あれから」と「これから」の二極を描いているようなそんな印象を受けました。 (iTunes)

 

以上になります。

あの、とりあえず選んでみようと思ったら30曲くらい出てきてしまい選別に時間がかかりました(笑)
4月に出るベストアルバムはゆずから見たこれら以上の曲が集まっているということで、これはもう期待しかないのではないでしょうか、はい。
まだボーナストラックについては発表がありませんので、そちらも楽しみにしておきたいと思います。

music-sick.hatenablog.com

しかしゆずもまだ若いと思っていましたがお二方とももう40歳ですよ。
『もうすぐ30才』という曲まで出していたゆずが40歳......
いつまでも精力的に活動してほしいと、心からそう思います。

ちなみに今はこんなモノまで出ているそう。

CDTV スーパーリクエストDVD~ゆず~

CDTV スーパーリクエストDVD~ゆず~

 

CDTVのライブパフォーマンスやコメントなんかが完全収録されていて、ベスト発売までのつなぎとしてもオススメいたします(笑)

 

それではまた次回!

YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」

YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」