音楽初心者の戯論

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好きな音楽を好きなように好きなだけ綴っているブログです。

しみじみ80's洋楽ヒット曲

どうもこんにちは。
今回はタイトルにもあるとおり80年代にヒットした洋楽をですね、バラード曲を中心にいくつか挙げていきたいと思います。

ただこれは「皆さんにご紹介!」というよりは個人的な備忘録の役割が大きいので、そのあたりを大目に見てもらえると助かります。
というより本当にメジャーなアーティストや曲しか取り上げませんので、豆知識程度にご覧いただけると幸いです。

 

では早速。

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アーティスト名だけではパッと聞き馴染みが無いかもしれませんが、この曲は有名なので知っている方も多いと思います。
昔何かのCMソングだったような気もしますが。。。記憶が曖昧です。

アラン・パーソンズ・プロジェクトは、元々ビートルズなどを手がけていたエンジニアのアランと、ジミーペイジなど名だたるミュージシャンと繋がりのあったピアニストのエリックによる音楽プロジェクトです。
アラン・パーソンズという名前から、エリックが取り沙汰されることが少ないような気もしますが、彼も数多くの人間に「天才だ」と称されたピアニスト、シンガーであります。

そんな彼らが1975年の結成から7年後の1982年に発表したアルバム表題曲がこの「アイ・イン・ザ・スカイ」。
自身最大のヒット曲であり、彼らの特徴である重厚なコーラスワークが堪能できる曲でもあります。

アランがエンジニアということもあり、コーラスやサウンドにはかなり凝っていたよう。
サウンド面においてそれが特に顕著であると個人的に感じるのが、アラン・パーソンズ・プロジェクト名義では最後のアルバム「ガウディ」。

基本的に彼らのスタイルはコンセプトアルバムを制作することですが、特に1曲目の「La Sagrada Familia」でやられます。
コーラスに関しては初期~中期にかけてがポップな曲調と相まって一層味わい深いと思います。

なのでもしこの期に聴いてみようと思った方がいらっしゃったら、ベストアルバムよりも1枚のアルバムを通して聴くことをオススメします。

EYE IN THE SKY

EYE IN THE SKY

 

 


続いてはこちら。

  • Richard Marx「Right Here Waiting」(1989)

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こちらもかなり有名な曲です。多分どこかで耳にしたことがあると思います。
それもそのはず。 U.S. Billboard Hot 100では見事1位を記録し、世界的にヒットした曲です。

ちなみにこの曲、女優のシンシア・ローズさん(後に結婚する)に宛てて書いたラブレターをそのまま歌にしたものです。
でも歌詞がどう考えても失恋ソングにしか聞こえない・・・と思っていたら、彼女が長期間映画の撮影を南アフリカでしていたことで離れ離れになった悲しみを詞に込めたのだそう。

個人的すぎるという理由から当初はレコーディングの予定がなかったそうですが、友人の強い勧めで踏み切ったそう。いやはや世に出してくれてよかった。


それからリチャードは18歳の時に「Say You Say Me」で有名なあのライオネル・リッチーから既に才能を買われていて、その後向かったロスでは様々なアーティストのバッキングボーカルを務めました。

2年前には来日公演もおこなっていて、54歳の今でもあの甘い声は健在です。

 

  • Simply Red「If You Don't Know Me by Now」(1989)

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これはカバー曲なのですが、こちらのバージョンのほうが有名なのではないでしょうか。
ボーカルのミックが1972年発表の原曲を気に入っており、プロデューサーが予定していたオーケストラを抑えたりボーカルトラック数を減らしたりすることで原曲に比較的忠実なカバー曲となりました。

もともとハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツというソウルやR&Bのボーカルグループの曲だったのですが、シンプリー・レッドのバージョンではロックバラードという印象のほうが近いかもしれませんね。

ただシンプリー・レッドはパンクからスタートしたバンドであり、そこからソウルやポップスにもジャンルを広げていったのでバンドとしての定義が難しいんですよね。
個人的には91年のアルバムから「スターズ」という大ヒットも手伝って、優しげなイメージがどうしても先行してしまうのですが、初期はやっぱりソウルの影響が大きいですし、2015年に発売されたアルバム「Big Love」は完全にポップですし。

ともあれ80年代から90年を代表するバンドであることは間違いないです。


ラストはこの方。

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言わずもがなですがフィル・コリンズの名曲で、ソロ活動として最大のヒット曲です。

ちなみに邦題は「見つめて欲しい」なのだそう。
あれ、The Policeの「Every Breath You Take」は「見つめていたい」か。紛らわしい。。。

彼の所属したいたバンドのジェネシスではドラマーとして活躍していましたが、ボーカルの脱退時にメンバーによって声質を評価されたフィルがメインでボーカルを採るようになりました。
それ以降はドラマー兼ボーカルとして活動していくことになります。

そんな彼がジェネシスに加入してから10年余経った1981年にソロ活動をスタートさせ、上に挙げた「Against All Odds (Take A Look At Me Now)」もその一環でリリースされた曲です。

この曲は1984年公開の同名映画「Against All Odds」(日本語名:カリブの熱い夜)のためレコーディングされ、主題歌となりました。
ただ、元々この曲は1981年のデビューアルバムにおけるセッション時にはすでに形があったため、3年越しに世に放たれたことになります。

ちなみにこの曲のレコーディングはたったの2日間で、それも1日目はニューヨーク、2日目はロスで録ったとのこと。これによりフィルは同曲が全米No.1になったことにひどく驚いたといいます。

まぁ、そりゃそうですよね。
曲によってはレコーディングに数ヶ月を要するものもあるのに、たったの2日で完成させた曲がまさか自身最大のヒット曲になるとは一体誰が予想できたことでしょう。


そしてここからは蛇足かもしれませんが、近年のフォル・コリンズは引退をしては復活して、を繰り返しています。
かれこれ2、3回は引退発言をしているんじゃないんですかね。

ただその度に撤回をして、そして今月上旬には12年ぶりの全米ツアーを発表したばかり。

その名も「Phil Collins Not Dead Yet, Live!」(まだ死んでいない ライブ!)

御年67歳ですが、怪我や病気に注意してまだまだ頑張ってほしいものです。

 

 

Right Here Waiting

Right Here Waiting

  • リチャード・マークス
  • ポップ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
If You Don't Know Me By Now

If You Don't Know Me By Now

  • provided courtesy of iTunes

 

ヒューイ・ルイス、聴覚障害のため今後のライブ活動中止に

昨日のことですが、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのフロントマンことヒューイ・ルイスがホームページやSNSなどを通じて以下の声明を発表しました。

 

April 13, 2018 – Two and a half months ago, just before a show in Dallas, I lost most of my hearing. Although I can still hear a little, one on one, and on the phone, I can’t hear music well enough to sing. The lower frequencies distort violently making it impossible to find pitch. I’ve been to the House Ear Institute, the Stanford Ear Institute, and the Mayo Clinic, hoping to find an answer. The doctors believe I have Meniere’s disease and have agreed that I can’t perform until I improve. Therefore the only prudent thing to do is to cancel all future shows. Needless to say, I feel horrible about this, and wish to sincerely apologize to all the fans who’ve already bought tickets and were planning to come see us. I’m going to concentrate on getting better, and hope that one day soon I’ll be able to perform again. Sincerely, Huey 原文ママ

Welcome to the Official Huey Lewis and the News Website

 

簡単にまとめますと、ヒューイは2ヵ月半前に聴力のほとんどを失ってしまったそうです。
対面の会話や電話の受け答えに関しては問題ないとのことですが、歌に関しては現状のままでは音程が取れないということでやむなく今後のコンサート活動を休止し治療に専念するとのことです。

また医師の診断によると、ヒューイの病気はメニエール病と呼ばれる難聴や耳鳴りを伴うもの。
ストレスが原因で発症するとの見解もありますが、まだ詳しいことは分かっていないそうです。

katei-igaku.jp

そして医師はこの「メニエール病」を克服しない限り(快方に向かわない限り)ヒューイがステージ上でパフォーマンスをおこなうのは困難であるとも本人に伝えています。


また元気な姿を見せてもらうためにも今は治療に専念して、華麗に復活してもらいたいものです。

 

正直なところ、つい5ヶ月前には東京・大阪のステージ上でジョークを飛ばしながら20曲近くを全力で披露していたというのに、なんだかとても信じられません。
ですが、ヒューイならば必ずや戻ってきてくれると信じて待っています。


そういえば昨年の日本公演では2018年にはアルバムを出してツアーもしたいと語っていましたね。

80年代のアメリカを代表するバンドのフロントマンで、彼らの曲を聴けばどれほど陽気でポジティブな人たちだったかがすぐ分かります。
そんな彼だからこそ、まだまだ現役だぞ!という底力をぜひ見せてもらいたいものです。

 

それにしても、最近ミュージシャンの方々の聴力に関するニュースが後を絶たない気がします。

今回のヒューイ・ルイスもそうですが、今年の1月にはエリック・クラプトンが出演したラジオ内で「聴力を失いかけている」と驚きの告白をしたことも記憶に新しいです。

エリック・クラプトン、聴力を失いつつあると告白も「まだ生きているという事実がすごいこと」 (2018/01/11) 洋楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

 

個人的にはエレファントカシマシの宮本さんが2012年に急性感音難聴を発症したことも衝撃でしたし、同じく国内アーティストではサカナクションの山口一郎さんやスガシカオさん、そして大友康平さんも耳の病気に悩まされた(ている)そうです。
これはミュージシャンにとっていわゆる職業病なのでしょうが、「仕方ない」と片付けるのも悲しいですよね。

かといって特効薬があるわけでもなく、現在の治療法でも万全ではないのでしょうが。。。

 


とにかく今はゆっくり治療に専念して元気に戻ってきてほしいと思います。

エレファントカシマシ 30周年ツアーファイナル@たまアリを見た感想

どうもこんにちは。

去る3月17日にさいたまスーパーアリーナにて開催されたエレファントカシマシのライブに行って参りました。

今回のライブに関してはWOWOWで生中継もありましたし、数多くのウェブサイトで取り上げられていたので僕の出る幕はないかなぁと思っていたのですが、

music-sick.hatenablog.com

一ヶ月ほど前にこんな記事を書いたことを思い出しまして、ならば落とし前つけなきゃいけないだろうと。

そういうわけで書きます。


で、まずは最初にひとこと。最ッ高でした。
これに尽きます。余計な言葉はいらないと思います。


セットリストは外部サイトから。

www.livefans.jp

3時間越えの計31曲でした。

ちなみに僕の予想で正解したのは19曲/31曲
ギリギリ6割を越えたので、大学生なら単位をもらえますね。

でも振り返れば、かなり理想を詰め込んだ予想だったので6割も合っていたのは奇跡みたいなものです。
実際今回のセットリストは、宮本さんもMCにて仰っていましたがツアーの集大成としての役割が大きかったので全アルバムからのセレクトではありませんでしたし。

でも「i am hungry」と「ベイベー明日は俺の夢」というダブルパンチを一体誰が予想できたでしょうか。
もし事前にこの2曲は入るだろうと考えていた人がいたらすごいと思います。というかその人って多分宮本さんだと思います。


では、ここから先は簡単に感想を。

1.3210
2.RAINBOW

僕は今回エレカシ新規の友達と参加したのですが、「1曲目は何だろう」という話題であがったのは「ファイティングマン」「デーデ」「歴史」くらい。
そのため3210のイントロが聴こえてきたときは驚いたと共に言葉にできない高揚を感じました。

序盤からアクセル全開で、開始早々いきなり度肝を抜かれました。

3.奴隷天国

25周年同様に風船投下。
前々からなぜこの曲で風船...?と疑問に思っていたのですが、2回目となると妙にしっくり来てしまう自分がいてびっくり。

4.今はここが真ん中さ!

イントロのカウントで宮本さん「ワンッ! ツー! ...オーオーオーイェー」と焦らしたのが個人的にツボでした。

自宅に戻った後にWOWOWで見直したのですが、この場面に限らず観客席の声があまり聴こえなかったのが残念。
上の件では結構みんな笑っていたんですけど、テレビで見る限りでは分かりませんでしたね。

5.悲しみの果て

6.星の砂

初期の曲から、今回は野音の定番「星の砂」が選ばれたようですね。
曲のラスト、消え入るようなファルセットからの「ほしのすな~」にも会場は若干沸きました。

いずれ発売されるであろう映像にはオーディエンスの声も多少は追加してほしいですね。

7.i am hungry

お口あんぐりーぶわぁぁ~~で気持ちいいくらいスベる宮本さん。
しかもそれを2回言うとはどんだけハートが強いんでしょうか。。。笑

WOWOWでは観客が盛り上がっているように聞こえましたけど、あれは紛うことなく戸惑いのどよめきです。

まさにこういう状態のことを「口をあんぐりさせる」と言うのだなぁ、なんて。

8.夢のかけら

47都道府県ツアーでは演奏されなかったので非常に嬉しかったです。
セトリ予想も当たって嬉しさ2倍。

ライブならではの雰囲気が感じられて、新春ライブに持ってこいだなぁとも思いました。

9.風に吹かれて

10.ベイベー明日は俺の夢

石くんのダブルネックギターに戦慄。
でも片方しか使っていなかったような・・・基本宮本さんを目で追っていたので見落としただけかもしれませんが。

11.昔の侍
12.さらば青春

25周年で演奏されたので今回は無いかなぁと諦めていたところにまさかの連投。最高すぎました。
ストリングスが入るとやっぱり違いますね。荘厳な感じがします。

それからこれはWOWOWを観て気づいたのですが、「さらば青春」の2番のサビで「あぁ、俺は」の直後、宮本さんが一瞬微笑んだような表情に見えたのですがアレは何なんでしょうか。

もし録画してある方はもう1回見返して欲しいのですが、フッと表情を緩ませた瞬間があるんですよ。

あの瞬間、もし僕が男じゃなかったらうっかり恋に落ちているところでした。

13.笑顔の未来へ

14.桜の花、舞い上がる道を

桜吹雪の演出。
1年前の大阪城ホールでは上からひらひらと舞ってくる感じでしたが、今回は下から「舞い上がる」演出で、それもかなりの量だったと思います。

そしてこの曲で「歌がうますぎるなぁ」と再確認。なんという表現力。まさに世界屈指、ですね。

15.ズレてる方がいい

ラスト、グルグル回りながらの「ズレてる方が、いいぃ~!」が気に入っちゃったみたいで何回もやっていましたね。

16.今を歌え

47都道府県ツアーでは「やさしさ」とバトンタッチした曲でしたが、ストリングスの包み込むような音色がたまりませんでした。
序盤、アコギを殆ど弾かずにドラムと歌だけで進行していったあの静謐な感じが最高に良かったなぁ。

17.風と共に

うまく言い表せないんですけど、すごく良かったです。
世界観、というと陳腐な表現になってしまいますが、本当に歌の世界に引き込まれるようで圧巻でした。

18.ガストロンジャー

一緒に行った友達が「まさかこんなにカッコいいとは...!」と驚いていたのがとても嬉しかった。

この曲はいつ観てもカッコいいですね。
ライブごとに毎回違う表情が見えるので、飽きるとか飽きないとかそういう次元を凌駕している曲だと思います。

19.俺たちの明日

宮本さん、伸びてきた髪をワシャワシャとまさぐりサイヤ人と化して第1部終了

20.男餓鬼道空っ風

例のコーナーは復活しませんでしたが(笑)、25周年同様にこの曲もやってくれましたね。
イントロのリフが聴こえた瞬間、客席からは「おぉ~」という歓声も上がりました。

石くんのコーラスも堪能しました。

21.この世は最高!

今年の新春ライブで披露されたこともあり、実はこの曲もセットリストに入るのではないかとずっと思っていたのですが・・・まぁそれはいいでしょう。
第2部はツアー同様アッパーチューンが続きますね。

22.RESTART

ただただカッコよかった。ただ最近の曲はキーが高すぎて心配になります。

23.夢を追う旅人

今回のライブで、この曲はツアーで成長していったんだなぁと改めて思いました。
やっぱり発売当時とはまったく曲の印象が違いますね。

24.今宵の月のように

紅白よろしくギターをぶらんとさせたままでの歌唱。
エレファントカシマシの代表曲としてメンバーにとってもファンにとってもとても大切な1曲であると実感。
丁寧に歌う姿が印象的でした。

25.Easy Go

下手なことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、WANIMAの曲に雰囲気が似てるなぁと思いました。
でも雰囲気が似ているだけでやっぱりエレカシの曲。

RCサクセションブルーハーツから受け継いだようなパンクのスピリットがたしかにあって、そのうえでエレカシの曲。

今回はキーが高すぎて若干苦しそうでしたが、「夢を追う旅人」と同じようにアルバムツアーなどを経て成長し、かけがえのない曲になっていくのだろうなと感じました。

第2部終了

26.あなたのやさしさをオレは何に例えよう

こちらも25周年と同じ進行で、豪華すぎるメンバー紹介。
石くんとヒラマミキオさんのギター対決は宮本さんも参加し、もはや三つ巴のガニ股対決のようになっていましたね(笑)

ホーンセクションとストリングスのアンサンブルは本当に鳥肌モノでした。
25周年の時は参加していなかったためDVDを観て「なんてカッコいいんだ...!」と打ち震えたものでしたが、それを生で見られた喜びたるや。

「今日は18人の歌と演奏は、エレファントカシマシでしたー!」と宮本さんが言った場面でなぜかものすごく感動。

27.so many people

会場のボルテージは最高潮だったと思います。
ストリングスやホーンセクションが入るとこんなに豪華絢爛で楽しいのか!と思えるくらい最高な瞬間でした。

28.友達がいるのさ

「おいっ」で思わずガッツポーズ。絶対に聴きたかった曲なので大大大満足です。
他の客席からも喜びの歓声がチラホラ聞こえてきました。

ピアノの音色が加わるだけでこんなにも印象がガラリと変わるのですね。

29.涙

30.ファイティングマン

第3部終了

31.四月の風

宮本さん、泣いていましたね。なんだか嬉しかった。

宮本さんが泣くのはきっと「自分たちの歌と演奏で喜んでもらえたんだな」と分かった瞬間だと思うので、そう考えると僕たちの「ありがとう」という気持ちが伝わったからこその涙ではないでしょうか。
でも間奏の「うまいもん食って帰れよ~!」ではコッチが泣かされそうになりましたのであいこですかね。


以上、ざっくりした感想でした。

さきほど髪の毛がバサバサになった宮本さんをサイヤ人と表現しましたが、3時間以上全力で歌いぬいた底抜けの体力と歌唱力はスーパーサイヤ人ですよね。

そして次はアルバム発売からのツアー、そして野音と、まだまだ31年目のエレファントカシマシもありがたいことに止まらないみたいです。

続報を楽しみに待っていようと思います。


さて、明日発売のカバーアルバムなのですが、全曲の試聴が解禁されたようで。

sp.universal-music.co.jp

おそらく誰もが一番気になっていたであろう高橋一生さんの「俺たちの明日」

これが予想を遥かに越えてすごくいい!
キーが高いせいかもはや高橋一生さんの声だとは分からないんですけど、かなりテンションの高い声にびっくり。そして嬉しい。

・・・というか、歌うまくないですか。。。
イケメンで演技上手で料理もうまくて歌もうまいと。


あ、いや、なんでもないです。

 

エレファントカシマシ カヴァーアルバム3 ~A Tribute To The Elephant Kashimashi~

エレファントカシマシ カヴァーアルバム3 ~A Tribute To The Elephant Kashimashi~

 

Cheap Trickの来日振替公演日時が10月11日(木)に決定! チケット情報など(追記あり)

なんと、Cheap Trickが来日公演をおこなうとの発表がありました。

cheaptrick-budokan2018.com

日付は2018年4月25日(水)の一夜限りで、場所は日本武道館Zepp Tokyoです。

↑リック・ニールセンの体調不良に伴い公演の延期が発表されました。(詳細はページ下記)

⇒10月11日(木)に決定しました。


ちなみに日本武道館はオリンピック開催に伴い来年から改修工事をおこなう予定なので、現在の武道館に足を運べる機会も残りわずかだと思います。

記念の年ということで武道館での公演をメンバーも我々ファンも待ち望んでいましたが、調整が間に合わなかったとのこと、そして武道館でコンサートをすることよりも2018年内に日本でコンサートをすることを優先した結果、Zepp Tokyoでの開催となったそうです。


そして今回の来日公演のきっかけは、ライブアルバム『チープ・トリックat武道館』の発売40周年を記念したもの。

かつて当ブログでもCheap Trickを特集したことがありましたが、

music-sick.hatenablog.com

ここでも触れているように、彼らの人気に火がついたのは我が国日本が最初でした。

そしてCheap Trickのレコード売上が伸びたのも、40年前の1978年に日本武道館でおこなったライブ音源をリリースしたのがきっかけ。

武道館の様子を収録したライブアルバムの『チープ・トリックat武道館』はアメリカにおいて最高4位にまで達しました。(日本は最高12位)


さらにその翌年には『I Want You to Want Me』という曲のライブバージョンをシングルとしてリリースした結果、アメリカのBillboard Hot 100で最高位7位をマークしました。
それまでは最高でも100位程度に収まっていたバンドの曲がですよ。

アメリカのバンドだというのに、日本盤レコードが本国へ逆輸入されるという事態にもなったようです。

www.youtube.com

というわけでこの度、そんな日本とは切っても切り離せない関係にあるCheap Trickが2016年の東名阪ツアー以来となる再来日を果たしてくれます。

実は『チープ・トリックat武道館』の発売20周年に当たる1998年には当時カットされた曲やMCを収録したコンプリート盤を発売したり、その10年後となる2008年には30周年記念として武道館コンサートをおこなったりしてくれていました。
そしてそれから10年経った今年2018年、再び日本という地に来てくれること、ありがたく思います。


しかし今回はそれだけではありません。

2018年の来日公演にあわせてミュージックビデオ付きのベストアルバム発売も決定しました。

その名も『グレイテスト・ヒッツ:ジャパニーズ・シングル・コレクション』

www.sonymusic.co.jp

1978年~1990年までに日本で発売されたシングルを完全網羅した珠玉のベストアルバムで、4月4日発売となります。

Blu-S-pecCD2仕様に全曲マスタリングを施し、さらにDVDにはMV18曲と1980年のパフォーマンス映像も収録され、税込3000円です。

グレイテスト・ヒッツ-ジャパニーズ・シングル・コレクション-(DVD付)

グレイテスト・ヒッツ-ジャパニーズ・シングル・コレクション-(DVD付)

 

 

 


それから最後にチケットですが、S席¥9,500、A席¥8,000で一般発売日は3月24日の午前10時~開始。

↑公演延期に伴い一般発売日程も変更。変更後の詳細な一般発売日はまだ発表がありません。

※追記

会場変更に伴いチケット代金も変更になりました。

2F 指定席:15000円

1F スタンディング:8000円

 

 

先行受付等に関しては上のリンクもしくは

cheaptrick-budokan2018.com

↑こちらからお願いします。

 

 

(※追記) チケットの先行受付情報

 

チープ・トリック(チープトリック )

 

コンサートチケットおよびツアー日程 | Live Nation JP

 

チケットぴあ | チープ・トリック

 

(上) 3/1(木) 17時00分 ~ 3/7(水) 23時59分:eplus

(中) 3/3(土) 17時00分 ~ 3/7(水) 23時59分:My Live Nation

(下) 3/8(木) 10時00分 ~ 3/14(水) 23時59分:チケットぴあ

 

その他プレイガイドの先行発売は3月15日以降

3/15(木) 12時00分 ~ 3/19(月) 23時59分:ローチケ

l-tike.com

 

また、3月3日(土)AM1時00分~4時53分放送予定のラジオ番組「POWER ROCK TODAY」(bayfm 78.0MHz)においても先行チケットの情報発表があるそうです。

↓詳しい情報は下記リンクにて↓

POWER ROCK TODAY TOP

 ↑受付は終了しました。

 

 

色々あってドラムはオリジナルメンバーではありませんが、まだヴォーカルのロビン・ザンダーの声は健在ですし、リック・ニールセンの変態ギターもきっと堪能できることでしょう!

そしてロビンザンダーの白スーツも期待。。。

 

 

また情報が更新され次第追記します。

 

(追記)

ギターのリック・ニールセンの体調不良により公演の延期が発表されました。
まだ振り替え公演の詳細な日程は発表されていませんが、数ヶ月は海外渡航ができないとのことなので6月以降になると思われます。

これに伴い3月24日(土)に予定されていたチケットの一般発売もありません。

※公演自体は中止ではないので、先行発売の購入分は引き続き有効となります。
ただし、振り替え公演日程で都合がつかなくなった場合は払い戻しにも対応してくれるそうです。


(追記)

会場変更に伴いチケットは各プレイガイドにて一旦払い戻しをおこなうそうです。払い戻し期間は5月11日(金)~6月10日(日)とのことなので、この期間内に手続きをお願いします。

また、4月予定だった公園のチケットを先行受付で購入した方のみ限定で5月22日(火)~5月27日(日)の間でチケットの優先先行抽選予約をおこなうそうです。該当する方がいらっしゃいましたらこちらも参考にどうぞ。

Cheap Trick チープ・トリック来日公演!!

 

 

Queenとの出会い

つい最近読んだ記事で、こんなものがありました。

mora.jp

ちょっと昔の記事なんですけど、元ミュージック・ライフ編集長の東郷かおる子さんがQueenの思い出なんかを語るインタビュー形式のもので、いざ読んでみると結構面白かったです。


東郷かおる子さんといえばQueenファンの間では知名度が高く、知らない人はいないんじゃないかと思うほど。

Queenは大の親日バンドとしても有名ですが、それはまだ本国イギリスでもアメリカでも注目されていなかった1970年代初期のQueenにいち早く着目した国がアジアの小さな島国、日本だったためです。
というのも、そのきっかけこそ東郷かおる子さんが携わっていた雑誌「ミュージック・ライフ」でQueenを取り上げたのが事の始まりでした。

当時はまだ無名だった海外バンドをミュージック・ライフ誌が猛プッシュした結果、若い女性を中心に日本で爆発的に火がつき、1975年の来日公演へと繋がったという経緯があります。

www.youtube.com

 

特に上の記事では、東郷かおる子さん自身が実際メンバーに会って取材しているからこそ分かる彼らの人柄や当時の日本の熱量が文面だけでも伝わってきて、とても読み応えがありました。


その中でも特に僕が印象深かったのは、Queenというバンドが出てきたことで日本のロック市場の風向きが変わったと語られていた部分。

一例を挙げるとするならば

 

その頃は『ロッキング・オン』とか、『ニュー・ミュージック・マガジン』などの理論先行の雑誌が出て来て、めんどくさいことばかり言ってるのがよしとされた時代だったわけですよ。それで女性ファンは刺身のツマ。女子供にロックはわからんという理論がまかり通ってた時代なんですよね。そこでクイーンみたいなのが出てきて、完全に風向きが変わっちゃったわけですよ、ロックそのものの。それを非常に苦々しく思った人たちもいると思うんですが、そこからたとえばクイーンが出てきた土壌っていうのはやっぱり、グラムロックの存在というのがありますね。デヴィッド・ボウイとかT・レックス、アメリカでいうと、ちょっと難解なヴェルヴェッド・アンダーグラウンドとか。そういう下地があるところにクイーンみたいなのが出てきて、それから一気にファン層が若くなったんですよね。それまではまあ大学生くらいかな、男の子で、ギターをちょっとかじってるみたいな層ね、そういう子が多かったんだけれども、クイーンみたいなバンドが出てきてから一切そういうのは関係なし。とにかく「キャー!」っていう、いわゆる……揶揄した言い方をすれば、ミーハーが多くなったわけですよね。女の子のファンが一気に増えて、それまで市場にロック少年しかいなかったのが、一気にロック少女が誕生しちゃったわけですよ。

 

このあたりでしょうか。


これって要するに「Queenは『分かりやすくカッコいい』バンドだった」ということだと思うんですけど、それは「たしかになるほどな」と感じました。


というのも、話は少し変わりましてすごく個人的なことなのですが、僕が初めてQueenと出会ったのは小学校1年生のときのこと。
当時から父の影響で洋楽ばかり聴いていたのですが、特別好きなアーティストや好きな曲があるわけでもなく、音楽はいわゆる垂れ流し状態ばかり。ぶっちゃけ、その頃は音楽にそこまで興味を持っていなかったのだと思います。

まぁ、まだ7歳とかそのくらいですしね(笑)


そしてとある日。
家族で何気なく近所のレンタルショップ店(たしかGEO)を訪れたのですが、そこで中古販売されているCD棚をぼやーっと見ていると、隣にいた父が僕に向かってこう言いました。

「おまえはQueenとかいいんじゃないか?」

その発言の真意や会話の前後だったりは記憶から抹消されているので覚えていませんが、しかしその言葉だけはなぜか今でもはっきり記憶しています。
おそらく僕の父もそこまで深く考えていった言葉じゃないというか、テキトーに「ためしにQueenとか聴いてみてもいいんじゃない?」って意味で言ってくれただけだと思うんですけどね。


ただ、当時の僕はその言葉を聞いて首を縦に振り、たしか1000円くらいのベストアルバムを買ってもらいました。

グレイテスト・ヒッツ

グレイテスト・ヒッツ

 

これです、これ。

 

もうこのアルバムは冗談抜きに5年くらい毎日毎日聴き続けたんじゃないかと思います。
CDはテープじゃないので劣化はしませんが、「擦り切れるほど聴いた」というのはこのことを言うんじゃないかと自負するほど。

でもそのくらいずっと聴いていたんです。
今でもそのアルバムに入っている17曲はたちどころに諳んずることができますし、この順番どおりに曲が再生されないと発狂しそうなレベル・・・というのは言いすぎですが、もう見事なまでに体に染み付いちゃっています。


それ以来僕はQueenが大好きなのですが、ではどうして小学校1年生のガキンチョがそこまでQueenの楽曲に惹かれたのか、フレディの声に心酔したのか、そんなことを考えたことは一度たりともありませんでした。

しかし今回東郷かおる子さんのインタビュー記事を読んで、「Queenは誰が聴いてもカッコいい」というニュアンスに妙に得心がいったというか、ストンと腑に落ちました。


そりゃ今でこそYESもピンク・フロイドもカッチョイイなぁと思いますけど、でもどこぞの田舎小学生が例えばYESのRoundaboutを聴いても「こ、これはヤベェ......!」とはならなかったと思うんですよね、おそらく。

www.youtube.com

今聴くとめっちゃカッコいいんですけどね、ベースラインとか特に。


でもBohemian Rhapsodyなんかは一聴すれば誰もが他とは一線を画したその異質さに気付けますし、フレディのステージの立ち回りやブライアンの世界に1本しかないギターなんかも相まって話題性に尽きないバンドだったと思います。

「誰もが分かる」というのは、ともすれば「単純」と解され批判のようにも捉えられかねませんが、しかし音楽にとっては重要なファクターだったりもします。
おまけに4人それぞれが全く方向性の違う個性を持っていて、そしてドラムのロジャーなんて見てくださいよ、この美形男子。

ブロマイド写真★クイーン Queen/ドラマー、ロジャー・テイラー Roger Taylor

こりゃ世の中が放っておくはずもなかったと思っちゃいますね。

 

まぁしかし男性はそういうミーハー的な人気を煙たがる習性があるので、当時は男性が「Queenが好き」とは堂々と言えない雰囲気だったみたいですね。
俳優の古田新太さんも表向きはQueenを敬遠しつつ、家に帰ってひっそりとQueenを聴いていたそうで。


今でこそ音楽全般に対する考え方はだいぶ軟化したように思えますが、数十年前には色々あったんだなぁと、自分の近しい過去も思い出しつつ感じました。

 

そして、そんなQueenも初来日から40年以上が経過していますが、その初来日が1975年4月17日ということで今年4月に記念イベントが開催されるそう。

場所は初めて日本に降り立った地=羽田空港で(当時は成田空港がなかったため)4月14日(土)16:00~の予定。
詳しくは下記リンクにてお願いします。

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なお昨年11月には、発売40年を記念してアルバム「世界に捧ぐ」の40周年記念スーパー・デラックス・エディションが発売されるなどまだまだ話題に事欠きません。

2016年にはQueen + Adam Lambert名義で来日コンサートをおこなってくれましたが、またきっと来てくれると信じています。

ですが今Queenを題材にした伝記映画を撮影中ということなので、そちらも楽しみに待っていようかと思います。

 


それではまた次回。

世界に捧ぐ(40周年記念スーパー・デラックス・エディション)(完全生産限定盤)(DVD付)

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