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音楽初心者の戯論

事情通でもプロでもない、ろくな知識も持ち合わせていない人間が、徒然なるままに日々移りゆく音楽シーンを覗き見するだけのブログです。

LEVORGのCMソングのあれこれ

どうもこんにちは。

今回はですね、先日偶然乗った電車で見知らぬ若いにーちゃんたちの会話をうっかり盗み聞きしてしまい、そのとき聞こえた"とある一言"について長ったらしく記事にしたいと思います。

まぁその人と接点があるわけではないですがこれで気付かれたら......まぁドンマイですね(笑)


そしてその気になる一言がこちら。

LEVORGのCMの曲さぁ、バッコミとエレカシのやつのパクりじゃね?

心の中で思いました。何言ってんだコイツ、と。


とりあえずSUBARUのCMがコチラ。

www.youtube.com

そして例の彼が言った"バッコミ"とは1989年にB'zが発表した曲「BAD COMMUNICATION」で、ファンの間ではそう略されているらしいです。
僕の友達にB'zファンがいたことが幸いしてコレを聞いたとき理解できました。

www.youtube.com

 

"エレカシのやつ"とはまた癪に障る言い方ですが、おそらく「ガストロンジャー」のことでしょう。

www.youtube.com

ガストロンジャーは僕も一度記事にしましたが、この曲は御存知ですかね?

music-sick.hatenablog.com


そしてLEVORGのCMソングがこれ。
Doobie Brothersが1973年に発表した曲「Long Train Runnin'」です。

www.youtube.com

昔は別の車会社のCMに起用されていた気がするんですが、まぁそこはいいでしょう。


それで本題に戻りますが、まぁ彼の言いたいことはわかるんですよ。
たしかにBAD COMMUNICATIONのAメロと似ていますし、ガストロンジャーのサビとも似ているところはあります。
それはいいんですよ。

僕が言いたいのはちょっと違って「それを言うなら逆じゃね?」って話です。

いや、でもここで勘違いしてほしくないのはパクリ云々について論じたいのではないということです。
これはもう切実に「勘違いしないでよねっ!」と声高らかに言いたいところでもあります。(キモい)

そんなことを言い始めれば、B'zの「BAD COMMUNICATION」はLed Zeppelin の「Trampled Underfoot」をオマージュしたという話が専ら有名です。
まぁLed Zeppelinの「Trampled Underfoot」自体がこの「Long Train Runnin'」のオマージュでもあるので少々ややこしいのですが(笑)

www.youtube.com

そうではなくてですね、ただ知識として知っていてほしい事があるというだけなんですね。

この記事を書いていて思い出しましたけど、ちょっと前にこんな記事がネットに出回り、僕は結構驚きました。

www.j-cast.com

ついこの間かと思っていたら2年以上も前の記事......

この記事をまとめると、Stevie Wonderが日本のCMのために書き下ろした「To Feel The Fire」という曲をONE OK ROCKがカバーしたんですよ。それが2011年発売シングルのカップリング曲として収録されているんですが、それで「To Feel The Fire」という曲はワンオクの曲なのだと勘違いした若者がいたらしくてですね、原曲であるStevie Wonderの歌が数年後、2014年にCMとして起用されるとたちまち「あれ、あのCMの曲ワンオクじゃね?」「なんでワンオクの曲を外人が歌っているの?」とネット上で珍意見が続出。
まぁあとは何となくお察しの通りかと思いますが、いやはや無知って知っている側からすれば本当に嘆かわしい。

もちろん僕も「お前何言ってんだ?」と言われた経験がありますし、そのときは己の浅学さを思い知るわけですが、本当に恥ずかしいのは無恥ではなく無知なのではないでしょうか。
それも特に「無知であることに無知である」状態ですね。

 

まぁ今それは一旦置いておくとして、話を戻します。
多分ですけど、例の電車の青年はDoobie Brothersもこの曲も知らなかったのだと思います。

そのため僕から見れば「70年代の曲が80年代と90年代の曲をパクっている」という時代錯誤的なことを若者が発していたと取ってしまうわけです。

でも同時にこれは仕方のないことでもあります。自分の親がまだ小学生の頃に発売された曲を全て把握するほうが無理難題です。

だからこの機会に一人でも多くの方が、まずはDoobie Brothersという存在と、現在のLEVORGのCMソングはパクリではなく、むしろそのネタ元なんだということを知ってもらえればと思います。だからB'zやエレカシがどうこうというわけではないんですよ。

とはいえDoobie Brothersのこの曲も、ひょっとすると僕の知らない何かの曲のオマージュである可能性もゼロではないので、ホントに知った口が利ける立場ではないんですけどね(笑)

それではまた次回。

もし以下の10曲がゆずのオールタイムベストアルバムに入ったら

どうもこんにちは。

さて、このタイトルに見覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが(笑)、今回はゆずのオールタイムベストアルバムが2017年4月26日に発売になるということでそこから漏れた個人的名曲を10曲だけご紹介したいと思います。あくまで「個人的」です。

ちなみにそのアルバムタイトルは『YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM ゆずイロハ1997-2017』です。
......長い。

シングルからアルバム曲まで完全網羅と言ってもいい内容なのですが、「これも入ってほしかったな」というものはやはり存在するもので、そういったものをつらつらと書いていくだけですので暇つぶし程度に見ていただけたら幸いです。

それでは早速参りましょう。今回は時系列順に書いていきます。

まずはこちら。

1.シュビドゥバー

ファンにはお馴染みの曲。ライブでも結構歌われて、合唱が恒例となる曲でもあります。
個人的には「ザ・初期のゆず」というイメージです。
ただ歌詞的には「少年だったあの頃の自分たちを思い出して懐かしく思う」というもので、それを当時20歳近い彼らが歌うのもどうなのかとは思うのですが(笑)
CD音源の最後のコーラスはゆずの友達が参加しているそうで、二人の歌声からは戻らない日々への物悲しさというよりかは楽しさのほうが伝わってきます。 (iTunes)

 

2.心の音

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今では典型例となった歌詞の作り方で、情景描写から始まり自身の想いを述べてそしてサビに入るという、まぁそういう歌詞の作り方が多いのはそれが一番感情移入しやすいからなんでしょうけどね。
情景描写で雨だったり夜だったりするとやはり暗かったり陰鬱なものが多いイメージで、朝日だったり雨上がりなんてのは希望とか喜びなんかを想起してしまう。
そういう意味ではこの曲は冒頭で「もう日は暮れた」「今にもひと雨来そうな真っ黒な雲」なんて言っていますから、寂寥感の塊ですね(笑)

そしてサビの歌詞ですよ。
「決まりきった言葉 今降り出した雨と 叩きつけられたタバコと」
曲名の「心の音」というテーマとそれらの「音」がリンクしていて、そういった表現方法はさすがの岩沢ワールドだなぁと強く思います。 (iTunes)

 

3.心のままに

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北川さん魂の叫びというか、この曲からはロックを感じます。
1999年発売の曲で、これがゆず初の両A面となりました。
ファン以外にはあまり知られていないかもしれませんが、個人的には好きな曲でたまに聴きたくなります。
なんかこう葛藤というか悩みというか、そういった当時の心境が歌詞やメロディー、歌い方に反映されていてグッときます。
それまでの「ゆずっぽい」というイメージからは少しズレているのですが、Aメロの繰り返し部分で岩沢さんがハモりに加わると「あぁ、やっぱりゆずだ」となる、そんな感覚です。(どんな曲だ) (iTunes)

 

4.スミレ

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タモリさんがゆずの中で一番好きらしい2003年のアルバム『すみれ』から表題曲のスミレ。
それまでのゆずサウンドも踏襲しつつどこか新しさも感じられる曲です。
三ツ矢サイダーのCMソングにもなったりして、割と有名かもしれません。
作曲は北川さんなのですが作詞はゆず二人でおこない、婉曲の岩沢さんとストレートな北川さんのいいとこ取りという感じです。
個人的にはこの動画のようなライブでの弾き語りバージョンが好きですね。 (iTunes)

 

5.夕立ち

夕立ち

夕立ち

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250

これはですね、ベストに入ってほしかったとかそういう曲ではなくて、ただ「すげぇな」と、それだけです。
何が「すげぇ」かというと、岩沢さんの歌詞ですよ、えぇ。
冒頭がいきなり「夕立ちの他に何を理由にしろと言うのか」
そして2番のサビで「たったちっぽけな自分のため大きい方のカバンを選ぶ」ですよ。
やられました、感服です。
「中学生の頃に覚えた 人を本気で憎むという事」という歌詞からもリアリティというかその時の温度感が直接伝わってくるかのようで、もう「すげぇ」の言葉しか出てきません。
僕が「ゆずの中で一番好きな曲は?」と訊かれたらまず間違いなくこの曲を答えます。

 

6.君宛のメロディー

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この曲はですね、単純にメロディーが僕の好みにドンピシャだったから選んだだけです(笑)
相変わらず岩沢さんの綺麗な高音が堪能できますし、何というか非の打ち所のない曲とでも言いましょうか。
それくらい僕の中では完璧な曲です。 (iTunes)

 

7.ワンダフルワールド

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曲名からして壮大。曲を聴くとやっぱり壮大。
冒頭「機関銃を抱きしめて眠る子供が」という凄絶な歌詞から始まるわけですが、この曲はWONDERFUL WORLD基金というプロジェクトで作られた曲で、売上の一部が寄付されるようになっています。

www.senha-yuzu.jp

地球や自然、人類という大きすぎるテーマを歌い、そして「世界よ今日も 回れ回れ」と締めくくる、これはゆずだからこその曲だと思います。
ちなみにこの曲のプロデュースには久石譲さんが加わっていて、それで納得この壮大さ。まだ聴いたことがない方はぜひフルで聴いてみてください。 (iTunes)

 

8.みらい

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これは僕の親戚が大好きな曲......ってのはイイとして、とにかくこの曲(とその次の「はるか」)が収録されている2009年発売のアルバム『FURUSATO』が名盤過ぎてですね、ここまで捨て曲なしのアルバムがかつてあっただろうかと結構真剣に思えたほどです。
そのラストを締めくくるにふさわしいこのナンバー、ゆずに問いたいどうしてこれがカップリング曲なのか。
そしてこの曲は大サビの後転調するのですが、それがまたドラマチックすぎて鳥肌モノ。もっと多くの人に知ってほしい一曲です。 (iTunes)

9.はるか

はるか

はるか

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250

7番目に紹介した曲『ワンダフルワールド』の制作時、北川さんがアフリカに渡っていたのですが、そのときにできたのがこの曲。
アフリカで作ったとは思えないほど日本らしさが溢れる曲のような、いや、アフリカにいたからこそなのかもしれませんが。
この曲には美しい曲というのが一番似つかわしい表現のような気がします。
こうしたライブ映えするアップテンポの曲ばかりでなく、しっとりと聴かせてくれるのもゆずのイイところです。

 

10.from

www.youtube.com

ラストはこの曲。
最近関ジャムなんかで広く名前を知られるようになった蔦谷好位置さんとゆずが共同プロデュースした曲ですが、しかしタイトルが絶妙です。
前置詞ひとつだけの曲名ですよ。しかもbetweenとかacrossみたいなちょっとカッコいい前置詞ではなくfromという普遍的なもの。
fromというと出発点だったり期限だったり「~から」というイメージが強い言葉ですがこの曲では「あれから」と「これから」の二極を描いているようなそんな印象を受けました。 (iTunes)

 

以上になります。

あの、とりあえず選んでみようと思ったら30曲くらい出てきてしまい選別に時間がかかりました(笑)
4月に出るベストアルバムはゆずから見たこれら以上の曲が集まっているということで、これはもう期待しかないのではないでしょうか、はい。
まだボーナストラックについては発表がありませんので、そちらも楽しみにしておきたいと思います。

music-sick.hatenablog.com

しかしゆずもまだ若いと思っていましたがお二方とももう40歳ですよ。
『もうすぐ30才』という曲まで出していたゆずが40歳......
いつまでも精力的に活動してほしいと、心からそう思います。

ちなみに今はこんなモノまで出ているそう。

CDTV スーパーリクエストDVD~ゆず~

CDTV スーパーリクエストDVD~ゆず~

 

CDTVのライブパフォーマンスやコメントなんかが完全収録されていて、ベスト発売までのつなぎとしてもオススメいたします(笑)

 

それではまた次回!

YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」

YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」

 

ゆずが最近岩沢曲欠乏症の件について

どうもこんにちは。

今日はいつも通りネットを漁っているとゆずのオールタイムベストアルバムの詳細が明らかになったという記事を発見。

www.senha-yuzu.jp

早速チェックしたのですが、王道曲から「これはシングルじゃないけど入ってほしいな」という曲までなんと50曲を豪華に網羅していて聴き応え抜群の内容でした。

が!岩沢曲少なし!

 

その収録曲はこちら。(:岩沢曲 :共作など)

YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM ゆずイロハ1997-2017

【Disc1 イ】いくつもの日々を越えたよ20年
01. 夏色
02. 栄光の架橋
03. 雨のち晴レルヤ
04. 虹
05. 飛べない鳥
06. いつか
07. 表裏一体
08. からっぽ
09. アゲイン2
10. 桜木町
11. イロトリドリ
12. 少年
13. スマイル
14. 嗚呼、青春の日々
15. 逢いたい
16. 見上げてごらん夜の星を~ぼくらのうた~
17. スペシャルトラック ※詳細後日発表

 【Disc2 ロ】路上から思えば遠くへきたもんだ
01. サヨナラバス
02. 贈る詩
03. LOVE & PEACH
04. 恋の歌謡日
05. OLA!!
06. ヒカレ
07. 桜会
08. 春風
09. 青
10. 雨と泪
11. Yesterday and Tomorrow
12. 翔
13. 月曜日の週末
14. 3カウント
15. よろこびのうた
16. 友達の唄
17. スペシャルトラック ※詳細後日発表

 【Disc3 ハ】ハモりますいつでもきみはひとりじゃない
01. with you
02. 終わらない歌
03. いちご
04. 友~旅立ちの時~
05. REASON
06. 超特急
07. うまく言えない
08. かける
09. Hey和
10. センチメンタル
11. シシカバブ
12. HAMO
13. 守ってあげたい
14. ストーリー
15. またあえる日まで
16. スペシャルトラック ※詳細後日発表

www.oricon.co.jp

50曲中、岩沢さん作詞作曲のものはなんと7曲
共作を含めてもたったの9曲

ゆずはですね、殆どの人がまず北川さんの曲を聴いて好きになるのですが、アルバムなんかを噛み締めているうちに「あ、あれ? 岩沢さんの曲めっちゃ良くね?」となり、気付けば岩沢曲の虜になっているという、そんな不思議な変遷を辿る人が少なくないんですよ。
いや、それが僕なんですけど。

たしかにメジャーな『夏色』だったり『栄光の架橋』だったり『虹』だったりは北川さんの曲で、それ無しではここまで知名度も上がらなかったわけですが、いやはやせめて二桁分くらいは岩沢さんの曲を入れてほしかった!
見た感じ選曲基準はシングル曲とタイアップのついたものという感じなのでまぁしょうがないような気もしますが、ではなぜ名曲『from』が無いのか......?

www.youtube.com

まぁこんなこと言っても仕方ないんですけどね(笑)

ちなみに最新のアルバム『TOWA』では岩沢さん作詞作曲のものは14曲中3曲(共作含めて4曲)、その前のアルバム『新世界』でも15曲中4曲(共作含めて5曲)と割と少なめ。

しかしファンにとっては嬉しい『HAMO』や『月曜日の週末』なんかもちゃっかりねじ込んできていて、それはもう最高だぜ!って感じです。

......我ながらすごい手のひら返しですが(笑)

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次回は、ベスト盤に入ってほしかった曲TOP10です。

music-sick.hatenablog.com

それではまた次回!

from

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  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250
HAMO

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月曜日の週末

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  • J-Pop
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YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」

YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」