音楽初心者の戯論

音楽初心者の戯論

徒然なるままに日々移りゆく音楽シーンを覗き見するだけのブログです。

最近のエレカシを見ていて思うこと

どうもこんにちは。

あ、あけましておめでとうございます。
本年も私、そして当ブログ共々、何卒よろしくお願い申し上げます。


さてさて。
やや振り返れば、当ブログでは最近「○○という曲特集!」みたいな音楽紹介記事ばかり書いてきたので、個人ブログらしさがあんまりないなぁとふと思いました。

というわけで、今回はタイトルにあるとおり「最近のエレカシ」についての所感をただただ綴っていこうかと。
久しぶりに、個人ブログらしい記事を書いてみようかと考えています。


まぁ要するに、単なる暇つぶし記事です。


それでですね、この記事を書くにあたって「では一体どこから触れていったらいいものなのか」と迷ったのですが、まぁこの時期にエレカシについて書くとするならば、まず紅白についてでしょう。


紅白歌合戦
皆さんご覧になりましたか?

僕も当然見たのですが、残念ながらリアルタイムではチェックできそうもなかったため予約しておき、後からちゃんと見ました。


いやぁ、エレカシ
良かったです。本当に良かった。最高でした。


昨年の2月にスッキリの生放送で緊張のあまり出だしを失敗するということもあり、紅白なんてそれ以上に緊張するだろうからなぁと勝手にヒヤヒヤしていましたが、蓋を開けてみればなんたる堂々とした歌唱。

途中からアコギを弾くのをやめて歌うことだけに全身全霊をかけたのもまた、宮本さんらしさを感じました。

おまけに紅白関連ではこんな嬉しい調査結果もあるそうで。

news.livedoor.com

エレカシの出場が決まった当初は、それこそファンの間では賞賛の声ばかりでしたが世間一般では「なんで今更...」という意見があったのも確かです。

彼らを追いかけていない層にとっては、エレカシがデビュー30周年を迎えることや「風と共に」がみんなのうたで流れたこと、そして「今を歌え」のNHKドラマタイアップに至っても知り得なかったでしょうから当然と言えば当然の反応です。


ただ、こうしたきちんとした音楽番組で、きちんと歌を歌って高い評価を得たというのはいちファンとしても本当に嬉しい。
宮本さんが「今を歌え」のインタビューでも語っていましたが、エレファントカシマシも、そして僕らファンも本当に「祝福」されているのだと実感します。

spice.eplus.jp

 

まぁ正直言うと、僕はエレカシに「もっとテレビに出てほしい!」と願う反面で、いざテレビに出るとなると怖くてすぐには見られないんですよね。

例えばそれがコンサートの様子なんかをダイジェストで放送する内容だったら安心して見ることができるのですが、それこそ「ワイドナショー」だったり紅白のような「生放送」だったり、そういう「何が起こるか分からない」系の番組はどうにもヒヤヒヤしちゃってダメなんです。


だからそういうときはTwitterのリアルタイム検索あたりを駆使して、エレカシ(宮本さん)の出演する番組が何事もなく無事に終了したことを確認してホッとしてから録画を確認するという・・・まぁどうでもいいですかね(笑)

それに、たとえ前情報としてエレカシのコーナーが無事終了したと分かっていても結局録画を再生するときは緊張しちゃいますし。


でも、今回の紅白に限っては「今宵の月のように」が始まった瞬間にテレビの前でリラックスできたというか、本当に安心して観ることができました。


宮本さんは「俺、歌うめぇなぁ・・・」と自分で感動しちゃうくらいにお上手なので、歌が始まってしまえばもう安泰。
むしろ、僕なんてテレビの向こうの全世界の人に向けて「どうだ、この圧倒的な歌唱力!」とドヤ顔でした(笑)


本当に、テレビでもライブでもCDでも、宮本さんの歌が耳に入ってきた瞬間「あぁ、エレカシを好きになれてよかったなぁ」と常々思います。

 


そして現在、紅白効果がさっそく表れているのでしょう。
「今宵の月のように」が配信でもCDでも売れ行き好調ということで、今まさにエレカシフィーバーとも呼べる現象が起きています。

今宵の月のように

今宵の月のように

  • provided courtesy of iTunes

 


ただ、これがどこまで続くのか。
紅白で食いついた人たちが「男は行く」「曙光」「俺の道」あたりまで好きになってくれるのかは正直分かりませんが、でもCDを出すたびに宮本さんが「売れろ~」と念じていたことを知っている身としては喜ばしいことなんだなぁと思います。

まぁ、その影響でチケットが取りづらくなるのは困りモンですが。。。

 

 

それから話は変わりまして、個人的にエレカシって「有名曲=ファンが好きな曲」という構図が成立している珍しいタイプのバンドだと思っています。

もちろんファンの中にはマイナーな曲や知る人ぞ知る名曲が一番好きな方も大勢いらっしゃると思いますが、例えば「悲しみの果て」にしても「俺たちの明日」にしても、エレカシの代表曲であり有名曲であり、そしてファンが大好きな曲でもあります。


他のアーティストの場合は、新規ファンと古参ファンの選ぶ曲ってあまり被らないと思うんですけど、エレカシの場合はきっと何曲か同じ選曲になるのではないかと。

それはつまるところ、バンドの核となる部分=本質が世間でも認められているということの証でもあるので、本当に凄いことだと思います。


デビュー当時からエレカシを知る方々は最近よく「デビュー30周年にしてようやく世間がエレカシに追いついた」と仰っていますが、メンバー全員が50歳を過ぎてからこんなにも注目を集めるバンドなんて普通ないですよ、本当に。


ただ、この快進撃は2018年も留まるところを知らないようで、3月にはツアーファイナル2公演が決定しており、4月5月にはフェスにも多数出演予定です。


特に3月にさいたまスーパーアリーナで予定されているツアーファイナルについては、さっそくチケット完売。
そしてその翌日にはエレカシ×ミスチル×スピッツという夢のコラボも実現するということで、こちらは現在(2018/01/15)先行抽選を受付中。

eplus.jp

こちらは1月21日(日)までということなので、かなり倍率は高そうですが挑戦する方はお忘れなく!
(一般発売は1月30日(火)の予定です)


まぁ僕は今回ツアーファイナルに参加できることになったので、夢のコラボについては遠慮しておきます。
もし仮に2日間当選してしまったら、お腹一杯過ぎて次の日からまともに動けなくなりそうなので(笑)


ただ、3月17日(土)のツアーファイナルは今から本当に楽しみにしております。

特に今回は25周年記念コンサートもおこなったさいたまスーパーアリーナが会場ということもあって、あの感動的なコンサートを思うだけでも期待しかありません。


たしかあの時は張り切りすぎて4時間くらいやってしまい、そうしたらトミが腱鞘炎になって腕がパンパンに腫れあがったということを宮本さんが度々口にしていたため、今回は多くても30曲前後でしょうかね。
まぁそれでも他のアーティストに比べれば十二分にボリューム満点なので、とにかく体調だけには気をつけていただきたいものです。

 


それから、セトリは今回のツアー&新春ライブからは変更するんでしょうかね?

25周年のときは各アルバムから最低でも1曲ずつをセレクトしたセットリストだったので、今回もそれを期待しつつ3月を待っていようかと思います。


それでは、これ以上書こうとすると終わりどころがつかめなくなるのでこのあたりで失礼します。

では、また。

 

 

All Time Best Album  THE FIGHTING MAN(通常盤)

All Time Best Album THE FIGHTING MAN(通常盤)

 

 

いよいよ2018年!個人的に来日してほしいアーティスト

どうもこんにちは。

年の瀬の今回は「個人的に来日してほしいアーティスト」と題しまして、超個人的に「あぁ、来年日本に来てくんねぇかなぁ...」というアーティストを妄想の赴くままに書き連ねることにします。
まぁはっきりいって、望み薄の方々ばかりですが。

でも気にしないでください、ただの妄想ですので。


というわけで早速。

今回書く中では、おそらく一番可能性が高いと思われるのがこちらのトト。
もちろん宝くじでも、トイレのメーカーでもありませんよ。

とはいえこう書くと、「えっ、2016年に来日したばかりじゃん!」という意見があるのは知っています。知っていますとも。

ただ、TOTOは2018年にデビュー40周年を記念した「40 Trips Around The Sun」という大規模なツアーをすることを発表しているんですよ。
ちなみに12月29日現在では、4月あたりまでのヨーロッパツアー日程のみ公開されています。

www.barks.jp

ここにね、2018年中に「JAPAN」の文字が浮かび上がってほしいなぁと、ただそれだけを祈るばかり。

ちなみにですが、このツアーと並行してデビュー40周年を記念したベストアルバムが2018年2月7日に発売となります。

ファンにとっては「おいおいまたベストかよ...」という感じでしょうが、しかし今回は最新マスタリング音源に加えて新曲が3曲ありまして、なんでもそれらは故ジェフ・ポーカロマイク・ポーカロの音源を使用・再構築して1曲として完成させたそう。

・・・って言葉だけだとちょっと現時点ではどういうことなのかあまりイメージが湧かないのですが、過去の楽曲の寄せ集めとは一味違うベスト盤だということは間違いないです。

www.sonymusic.co.jp

ご興味がありましたらぜひ!

 

40トリップス・アラウンド・ザ・サン ~グレイテスト・ヒッツ~

40トリップス・アラウンド・ザ・サン ~グレイテスト・ヒッツ~

 

 

 

可能性は...正直あまり高くないかもしれないけども、でもやっぱり生で聴きたい。観たい。行きたい。

ビリーといえば2017年10月に3児の父となったことでもちょっと話題となりましたが、御年68歳!

この年で子どもですよ、ホントに若い。そして元気、現役。
よし、日本来れるな。


いや、でもですね。
これは単なる妄想ってだけじゃなくて、この記事にビリー・ジョエルを載せたのにはちゃんとした理由があるんですよ。

というのがこのWikipedia内の日本公演項目。

ビリー・ジョエル - Wikipedia

見てください。
ビリーが1978年に初来日してからというもの、一の位に「8」がつく年はなんと毎回来日しているのです!

そして来年は言わずもがな2018年。
これはもうどう考えても期待せざるを得ない。そしてビリーも来日せざるを得ない。

ぜひぜひ、お待ちしております。

 

日本で最初に火がついた海外のアーティストはたくさんいますが、ボン・ジョヴィもそのうちの1つ。
彼らの代表曲にはこんな曲もあるほど。

www.youtube.comご覧のとおり、大の親日バンドとしても有名なボン・ジョヴィ

今年2017年にはようやく「ロックの殿堂」入りを果たし、注目も集めていたのが記憶に新しいです。

そんな彼らは2016年に発表した自身14枚目となるアルバム「This House Is Not for Sale」を携えて現在ツアー中ということで、小学生のとき東名高速の車内後部座席でボン・ジョヴィを熱唱していた僕としては一度ジョンの生声を味わってみたいなぁと。


ただ、ご存知の方も多いと思いますが最近のジョンの(Liveでの)声は「......あれ、おいおい嘘でしょ?」って感じ。
正直いってヒドいです。

年のせいもあると思いますが、それでもまだ55歳ですよ。

60を超えても現役の歌手は多いのになぁ・・・と少し残念な気はしますが、それでもやはり一度聴いてみたい。

ただ、もしも忙しすぎてあのような声になってしまったのなら、ぜひゆっくり休暇をとっていただき満を持して戻ってきてくれてもいいので、いつか来日はしてほしいと思います。


まぁ更に悪いことに、ボン・ジョヴィといえばバンドの核ともいえるギターのリッチー・サンボラが2014年に正式脱退したこともニュースになりましたね。

ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラとの決別を語る (2016/12/26) 洋楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

彼のギターはまさしく「ボン・ジョヴィといえば」だったのでとても残念です。
それに、いまだ彼の元にはメンバーの誰一人からもロックの殿堂入りについての報告がないそうで。。。

こりゃリッチー復帰の見込みも非常に薄いですね。


とはいえCD音源はやはり圧巻。
王者の風格といいますか、特に表題曲は文句なしにカッコイイですよ、本当に。

www.youtube.com

また何か動きがあれば記事にしたいと思います。

 

ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール -デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)

ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール -デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)

 

 

 

  • Shania Twain

こちらはこれまで以上に超絶望み薄ですかねぇ。

しかし皆さんご存知でしたか?
あのカントリーの歌姫シャナイアは、なんと15年ぶりとなるニューアルバム「Now」を2017年9月29日に発売しています。

 

アルバムの印象しては、以前に比べると声に深みが出て、かなり落ち着いた雰囲気があります。
曲自体も「明るさ・眩しさ」というよりかは「華やかさ・妖艶さ」のほうが色濃く出ていて、これがベテランの風格かぁと改めて感じます。

個人的なオススメは「Swingin' with My Eyes Closed」

www.youtube.com

カントリーというよりかはレゲエのようなイメージもある曲なのですが、しかし今の年齢の彼女だからこそ映える曲だと思います。

これまでは元夫のロバート・ジョン・マット・ラングが音楽プロデューサーとして彼女を全面バックアップしていたためある程度は彼女の色が決まっていた気がするのですが、離婚の後は色々と吹っ切れたのかこうして音楽業界に戻ってきてくれましたし、僕としては嬉しい限りです。
なんといっても、彼女の新境地が見れたわけですから。


・・・にしても若い。
全世界でこんなに美しい52歳はそうそういないでしょう。


っておっと失礼。来日の話でした。

実はシャナイア・トゥエインの来日公演って、今までに一度もないんですよね。
日本でも「Up!」とか「When」なんかは割と有名だと思うのですが、カントリーというとあまり日本ではウケないんですかねぇ。


ただ今回のアルバム発売に際して、彼女はプロモーションのため来日しているんですよ。

そしてそれが初来日だったらしく、日本人に対しても好感触だったそう。

nme-jp.com

それに今回のアルバムでは日本盤(海外のDELUX EDITIONと同じ内容)も発売となったということで、なんだか少しずつ日本に歩み寄ってきてくれている気がする...!


だから80%くらいは諦めつつも、残りの20%くらいで「来てくれ!」と祈っている状態。

まぁお金をためて海外旅行ついでにコンサートに行くほうがはるかに建設的ですかね(笑)


でももし万が一初来日公演決定!ということになったら当ブログでも取り上げたいと思います。

ナウ

ナウ

  • アーティスト: シャナイア・トゥエイン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2017/09/29
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

というわけで今回は以上になります。

本当は他にも来てほしいと思っているアーティストは数組いたのですが、妄想は妄想を呼ぶのでキリがなくなるためこの辺で失礼します。

もしまた何かあったら追記しますね。


それではまた次回!

一風変わった変拍子の曲特集

どうもこんにちは。

ご無沙汰しております。
いやぁ更新頻度が著しく低くなってしまい大変申し訳ない限りなのですが、今回は「変拍子の曲」を少しばかり紹介してみようかと思います。


とその前に、まずは「変拍子とは何ぞや」という点から少しだけご説明を。

普段我々が耳にしているJ-POPやロックなどは、その大半が4拍子になります。
数え方は「いち、に、さん、し、にぃ、に、さん、し・・・」という感じ。

1小節の中に4分音符が4つ入っているという、まぁこれは耳馴染みがあるのでイメージもすぐに湧くかと思います。

ちなみに最近よく聞く「4つ打ち」というのは、1小節の中の4分音符全てでドンッドンッ・・・というバスドラムが鳴っているような音楽のこと。
数年前アメリカで流行っていたEDMやディスコミュージックなんかで多用されていましたね。


しかし今回のテーマは変拍子

3/4拍子よりも、2/4拍子よりも、もうちょっと複雑な構成の曲を挙げてみようと思います。


というわけで、手始めにまずはこちら。

 

  • あんたがたどこさ

www.youtube.com
変拍子の曲・・・というか歌の中で一番馴染みがあるのではないかと思い、一番最初に紹介しました。
この曲は日本の変拍子界で最も有名な曲なのではないでしょうか(笑)


まぁ御託を並べていても仕方がないので、上の動画から冒頭の部分だけ切り出してみますと

あんたがたどこさ・・・4拍子

肥後さ・・・2拍子

肥後どこさ・・・3拍子

熊本さ・・・3拍子

熊本どこさ・・・4拍子

船場さ・・・2拍子

はい、お分かりのとおり構成がかなり無茶苦茶です。
2拍子と3拍子と4拍子がアトランダムに入れ替わっています。

日本人はリズム感がないとよく言われますけど、この複雑難儀な構成の童歌を幼少期からマスターしているんですから、別に気にする必要もないんじゃないですかね?(笑)


そんなことより気になるのがこの歌詞ですよ。

肥後という地名が分からないのはまだ納得できるんですけど、そのあとの「熊本さ」に対してもピンと来ていないのが実に不愉快。

いや、でもいいんですよ。
きっとこの「どこさ?」側の人は地理が苦手なんだと、そう思っていれば溜飲も下がるものです。

でもその直後、さんざん質問していた側の人は「船場さ」という回答で納得しちゃっているんですよねぇ。。。


僕は問いたい。
「いや、熊本より船場のほうが分かりにくいんじゃないのかい?」と。

少なくとも、僕は船場と聞いたら熊本ではなく真っ先に大阪を想起します。
というか、熊本に船場山という山が本当にあるのか、僕はよく知らないんですが・・・ってこの話はどうでもいいですね。

ごめんなさい。脱線しました。


まぁこの謎は一旦置いておき、次の曲へ。

 

www.youtube.com

こちらも変拍子の代表例としてよく挙げられる曲の1つです。

曲自体が有名なので聴かずとも脳内再生される方も多いと思いますが、こちらは5/4拍子となります。
いち、に、さん、し、ご、にぃ、に、さん、し、ご・・・という区切りでカウントします。

この曲はアメリカのテレビドラマ「スパイ大作戦」のテーマ曲ですが、その内容を知らずとも「緊迫感」や「落ち着かない」ようなイメージが浮かんでくるかと思います。
変拍子の曲は、まさにそういった「不安定さ」を演出するためにはうってつけで、この曲の作曲者の方もそういった部分を意識していたのではないのかなぁと感じます。

 


ではこれから先は、日本の音楽シーンから変拍子の曲を少しだけご紹介。

  • L'Arc~en~Ciel「浸食 ~lose control~」

www.youtube.com

ラルクが1998年に発表したこの曲は、サビ前まではダークでありつつも穏やかなまま曲が進んでゆくのですが、サビに入るその直前からガラリと雰囲気が変わります。

曲調が激しくなった部分では、6/8拍子と7/8が合わさり13拍子。
これを2回繰り返してのち、歌が入る部分はなんと15拍子。

そして曲のラストはひたすら13拍子を繰り返してフィニッシュ!というわけで、これだけでもこの曲の凄さ...というか奇妙さが分かると思います。

カラオケで挑戦しようとすると間違えなく「あれっ?」ってなりますよね。
こうやって書いているだけでも訳わかんなくなりますもん。

 


ちなみにB’zにも変拍子の曲がありまして、それがこちら。

  • 哀しきdreamer

www.youtube.com

この曲は1997年発売のシングル「FIREBALL」のカップリング曲で、表題曲同様にかなりロックな1曲です。

こちら、聴いていただければ分かると思うのですがサビは普通に4拍子なんですよ。
ただイントロからサビに至るまでの流れ、そこに至るまでが5/4拍子。

違ったら申し訳ないのですが、後にも先にもB’zの曲の中で変拍子のものはこれだけじゃないでしょうか。
そういう面ではかなりのレア曲です。

 


それから、インディーズシーンにもこういった変拍子の曲は沢山存在します。

例えばこちら。

www.youtube.comこちらは5拍子ですね。

 

インディーズのバンドはメディア等で取り上げられる機会が少ないですが(金爆は例外)、実は面白い曲がものすごく沢山あるんです。

メジャー所属のバンドにはできない実験的な音楽といいますか、まぁ今回取り上げたTHE NOVEMBERSは初期の頃から変拍子を多く取り入れていましたが、「有名なアーティストの曲にちょっと飽きてきた」という方がいらっしゃったらインディーズのほうにも目を向けてみると面白い発見があるかもしれません。

 

それからちなみに。

城本クリニック」のCMソング、あれも実は変拍子!・・・なのですが、これ何拍子なのかいまだによくわからない。。。

www.youtube.com僕の予想だと、5拍子+3拍子(電話番号が5拍子で「城本クリニック」が3拍子)というようになっているのではないのかと。

ってもうあれですね。
CMを観ていると余計に混乱してきます。
転がっているお姉さんのように、僕の頭もめまぐるしくグルグル回ってショートしそうです。

 


もしどなたか正解を導き出せましたら教えてください。お願いします。

それではまた次回!

 

スパイ大作戦(ラロ・シフリン)

スパイ大作戦(ラロ・シフリン)

  • シエナ・ウインド・オーケストラ
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
浸食 lose control

浸食 lose control

  • L'Arc~en~Ciel
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
こわれる

こわれる

  • provided courtesy of iTunes

 

【セトリ・レポ・感想】2017/11/26 エレファントカシマシ 30th ANNIVERSARY TOUR 2017 THE FIGHTING MAN 三島市民文化会館

どうもこんにちは。

今回当ブログでは、本日2017年11月26日に静岡県三島市民文化会館でおこなわれたエレファントカシマシ 30th ANNIVERSARY TOUR 2017 THE FIGHTING MAN公演についての簡単な感想やレポートなんかを書いていこうと思います。

 

行こう、チケットなんかいらない〜というわけにもいかないのでちゃんとチケットは買いましたよ、もちろん。

ただこれは私事なのでどうでもいいと思いますが、2月にチケットが売り出されるや否やすぐに購入したチケットだというのに座席が一番後ろの一番端付近という、少し残念な位置となってしまいました。
次こそはあの迫力あるステージをいい席で観たいものです。

 


では早速、本日のセットリストをご紹介します。
以下ネタバレ注意です。

 

第1部

1.歴史
2.今はここが真ん中さ!
3.新しい季節へキミと
4.ハロー人生!!
5.デーデ
6.悲しみの果て
7.今宵の月のように
8.戦う男
9.風に吹かれて
10.翳りゆく部屋
11.桜の花、舞い上がる道を
12.笑顔の未来へ
13.涙
14.3210
15.RAINBOW
16.ガストロンジャー
17.今を歌え
18.四月の風
19.俺たちの明日
20.風と共に

第2部

21.ズレてる方がいい
22.奴隷天国
23.コール アンド レスポンス
24.生命賛歌
25.RESTART
26.夢を追う旅人
27.ファイティングマン

アンコール

28.ベイベー明日は俺の夢
29.so many people

 


本日の静岡公演が終了し、いよいよ30周年ツアーも残すところ2箇所となりました。

しかしまだ大型フェスへの出演や新春ライブ、そして3月17日にはツアーファイナルとなるさいたまスーパーアリーナでのコンサートも決定しています。
なにより年末には紅白歌合戦への初出場も先日報じられたので、個人的にはまずそちらを楽しみに待っていようと思います。

 

ということで。
少しずつではありますが、1曲ごとに本公演を振り返っていきたいと思います。

では早速1曲目から。

 

17時35分、メンバー無骨に登場。

 

1.歴史

成さんのベースが会場全体に響き渡ります。手拍子はなし。
そして宮本さんの「歴史~」という入りでは、感動のあまり黄色い声を出す人もいました。

ただ、個人的にはやや声が出しづらそうな印象。

まぁ3日前と1日前にも全力でコンサートをやってきたばかりなので、これは日程的に仕方ないのでしょうかね。


2.今はここが真ん中さ!

イントロでもういっちょ~!

照明がずいぶんとカラフルな演出でした。
それから大サビ後のサビでは「今は三島市民文化会館がド真ん中!」というかなり字余りな歌詞に変更。

ちなみに宮本さんの声はもうすっかりよく出るようになっていました。
・・・すげぇ。


3.新しい季節へキミと

イントロで宮本さんが語ります。
なんでも三島市民文化会館は2回目で、2002年以来とのこと。

当時は車でやってきたけれども、今回は電車で来たそう。


声はもう最高。かなり伸びやかです。


4.ハロー人生!!

ハローハロー三島エブリバディ!

石くんと向き合ってのギターも披露してくれました。

火をと~も~せ~!の絶叫に会場は手を大きく伸ばして応えます。


曲紹介のみでMCなし。
デビュー曲のデーデを聴いてください。

5.デーデ

カウベルなし。
宮本さんのギター一本のみで曲がスタート。
「溜め息ばかりついてたら」を3回繰り返し、「こんなにつまらん世の中も」も3回繰り返すという珍しいバージョンでスタート。

やや投げやりな感じでラストのラーララ♪を歌う姿は初期の頃を彷彿とさせました。


そしてここでMC。
昔長いこと好きだった太宰治の話に三島が出てきて、そこにお祭の話(名前は忘れたらしい)があったらしく三島という土地にすごく憧れていたとのこと。

ただ全然旅行では来たことがないらしく(笑)、それでもコンサートで15年ぶりに三島にやって来てたくさんの人の前でやれるのが嬉しいと言っていました。


そしてこのMCのラスト、「最後まで存分に楽しんでくれエブリバディ!」と言ったあとになぜか

もうっ、バカヤロウ!

客席は一応拍手するも、反応に困ったような笑いも聞こえてきました。


6.悲しみの果て

やはりこの曲は短く感じますね。
「えっ、もう終わっちゃうの?」と少し名残惜しかった。

ただ、今回のツアーを含めてこれまで何回も演奏されているだけあり完成度がとても高かったです。


7.今宵の月のように

宮本さんがアコギ片手に「いつの日か輝くだろう溢れる熱い涙」と囁くようにスタート。
ハイポジションのアコギ音が綺麗に響き渡ります。

それからサポメンのサニーさんのキーボードがとてもよく聴こえました。
この曲に限らず、まぁ僕がスピーカー下にいたので聴こえやすかっただけかもしれませんが、オルガンの音が非常によく映えました。


8.戦う男

宮本さんアコギからエレキに持ち替え。

サビの「よろこ~び~を~」ではサニーさんのコーラスを堪能。
このハモリが綺麗に決まっただけで感動してしまう僕。どうかしています(笑)

アウトロでは点滅する照明の中、メンバー全員が首を縦に振りながらロックしていました。

ちなみにですが、先ほども書きましたが僕はスピーカー付近にいたので正直めちゃくちゃうるさかった。
でもそれ以上にかっこよかったです。


9.風に吹かれて

孤独な太陽のシングル3曲目に入っているライブ音源を想起させるようなギターからスタート。

サビではお客さん全員が手を左右に振り、青い照明と相まって幻想的な風景でした。

こういう会場全体を見渡せるという点では、後ろのほうの席も悪くはないかもですね。

ラストはお決まりの、マーチング調のシメ。


10.翳りゆく部屋

曲紹介のみで曲がスタート。
やや高音が辛そうでしたが、とても丁寧に歌っている印象でした。

そして最後の一音が聴こえなくなるまで待ってから拍手する客席。
会場が1つになっているんだと感じた瞬間でした。


そして再びここでMC。
抜け落ちているところもあると思いますが、ざっくりとした要約です。

3月20日に30周年記念ライブをやった大阪城ホール
新春ライブやなんかでは武道館など広いところでやることもあるが、広いところでやり、そして9000人集まったことに度肝を抜かれたと言っていました。

そしてそんな好スタートをきってからは新曲を出したり、フェスも出た。
あと、テレビも出たりとか。←ここで客席から笑い

それから最初はソールドアウトしていなかったと。
ツアー最初の山梨もたくさん人が入ったが、満員にはなっていなかった。

でも新曲出したりみんなの歌が30年ぶりに決まったりとあって、後半戦(9月以降)は全てソールドアウトになった。


ツアーは、最初から頑張って話そうと思ってやってきた。
それはそれで楽しく、大阪城ホールのDVDを見たらいっぱい喋っていて「結構いいな」と思ったそう。

ただ喋るのは喋るで相当パワーを使うということが昨日の夜判明しました!
(会場大爆笑)


なので今日は新しいスタイルというか、歌に集中するというところでやっていこうと思います。

そして最後に、30周年という年に紅白歌合戦という(「紅白」という単語が出ただけで会場大喝采)ものに出場できたこと、これは皆さんのおかげであると。(正確には「世論の力」と言っていました)


11.桜の花、舞い上がる道を

サビの高音が少しキツそうなときもありましたが、「大いなる花~」なんかは桁違いの伸び。

全体的にとても綺麗にまとまっていたと思います。


12.笑顔の未来へ

2015年の新春ライブで宮本さんが笑顔の未来へを歌いながら男泣きしているところを思い出して少しジーンと来るものがありました。
個人的に、この曲は何回聴いてもいいものです。


13.涙

ここでまさかの「涙」に、会場は「おぉ」というどよめきと拍手。
宮本さんが歌っている後ろで楽器隊やスタッフがせかせかと動いていました。
次の曲の準備でしょうか。


14.3210

ギターからスタート。

無理やりに進もう。無理やりに行こう。なんだっていいや

そしてラスト。
3、2、1、0という宮本さんの叫びで会場が一気に静寂に包まれます。

照明も落ち、宮本さんの「あぁ...」という声が漏れてきました。


15.RAINBOW

かと思ったらいきなりスタート。
「暮れゆく」という力強い声が一瞬にして静寂をぶち破り、客席もノリノリ。

あとこれは個人的な感想なのですが、いつものRAINBOWが120%だとしたら、今日のRAINBOWは110%くらいのパワーだったような気がします。
ただ全く悪いことじゃなくて、むしろ先ほど言っていた「歌に集中する」という心中の表れではなのかと。

動きが少なかった分だけ、エネルギーを歌にまわしているような気がしました。


16.ガストロンジャー

宮本さん最初のギターを1フレーズだけ弾いた後で、突然やめる。
そして前の客席に向かってみんな思っていると思いますよ。俺がヒーローさ、ヒーローさって言うから。お父さんに聞いてごらん。

 

自問自答の末結論した。の後

君の全てが見たい見たい見たいたたいたいたたいたたいたたいたたいたい!

三島三島三島ベイベー×2

ライトは赤のみが点滅を繰り返し、闘争心を駆り立てます。


そしてMC。話題はMVについて。

いいのもあればとんでもないビデオもある。
「なんでこんなの作ったんだろう」っていうのも結構あって。


笑顔の未来へのMVは宮本さんのお気に入りだそうです。

ちいさい女の子が可愛くて、リードしてもらったって言ったら変なんですけど(笑)、元気でね。
でも気を遣って元気にしているところなんかが健気で、こう心が解けていくような、そういう面白い時間でした。

↑たしかこんな感じでした。


そして次の曲は「今を歌え」
こちらのMVでは七三分けにしているが、前から見たとき七三分けに見えるようにスタイリストさんにやってもらった。
でもビデオだから後ろから撮るのもあったたため、スフィンクスのようになってしまったと笑いながら語ってくれました。

今ビデオが色々上がっているみたいなので、「なんだこのビデオ」というのも含めて楽しんでいただければと思います、とのこと。


17.今を歌え

終始落ち着いた照明でした。
そしてSUNNYさんのコーラスよ!これをなくしてこのクオリティはあり得ないでしょう。

ただ宮本さん、高音がかなり辛そう。
後半は裏声メインでカバーしていきました。


18.四月の風

宮本さんのギターからスタート。
この曲では声がとてもよく出ていました。

間奏部分では宮本さんが手を叩くよう客席にジェスチャー


19.俺たちの明日

客層としては圧倒的に女性のほうが多かったのですが、見渡すと数少ない男のお客さんの何人かが泣いているようでした。

ミッキーことヒラマミキオさんのアコギはいいですね、やっぱり。
今回のコンサートでは、弾き語り以外のアコギは基本的に彼に任せていました。

10代、20代、30代で指を出す人は少なめ。


と、ここで次の曲に入る前にMC。

俺たちの明日もねぇ、今もう51なんで、30代愛する人の為のこの命だってことに気付いた後、40代では売れなきゃいけないってことに(会場笑い)、50代は自分のために生きるという手もあるんじゃないかと思いました。
この先40代、50代、60代の歌も作れればいいなと思っています。


そしてこの後「行き先は自由って言ってもねぇ...」と自分の作った歌詞にまさかの疑問。
将棋では定石があったり、帝王学でも「西行ってから東行って、北に行ってから南に行くと良いみたいな型」があるかもしれませんもんね、と言っていました。

(以下覚えている限り抜粋)

それに僕なんか団地育ちですから、自由なんて言ったら放ったらかしですよ。

飛ぶことはできない、歩くことはできるけど。
ただ大人になると「これが俺の中での自由だな」というものが、逆に制約された中だから見つけられるのかなと思って作った曲です。


20.風と共に

声の調子が万全でない中で、サビでは一切裏声を使わず全身を使って歌っていました。
これは倍音というのでしょうかね、宮本さんの発する一音一音が大きな塊になって飛んでくるようでした。


ここで1部終了。
「また戻ってきます」と宮本さん。

 

21.ズレてる方がいい

5分も経たずに再登場。

序盤は少し声が出しづらそうでしたが、2番に入る頃には大丈夫そうでした。

サビ前の「あぁ」とそれに至るまでとかなりキーの高低差があるのに、そこを外さずにしっかり突いてくるあたり本当に尊敬します。


22.奴隷天国

宮本さんは現在髪の毛が短く発売当時のままのテンションで歌うので、本当にタイムスリップしたかのような、あるいは当時の映像をそっくりそのまま体験しているような不思議な感覚に陥りました。

ラストは奴隷!奴隷!奴隷!奴隷!天国!天国!天国!天国!のラッシュ。

曲が終わったあとの歓声も凄まじいものでした。


23.コール アンド レスポンス

「グッドモーニング」のシャウトにディレイがかかり、更に厚みを帯びる声。
というわけで正確に言うと23曲目はLadies and Gentlemanなのですが(笑)

それはさておき、とにもかくにも迫力満点。

サビでは宮本さんが手の平と甲を交互にくるくる。星の砂みたいでした。
それから「死刑宣告」、しかといただきました。


24.生命賛歌

CD音源に近いリズム。
コンサート会場で聞くとやけにゆっくりに感じます。

そして歌唱はほぼシャウト。
常人ならこの歌い方で1曲すらも持たないことでしょう。
一体この人の喉はどうなんているんだ・・・

個人的にはとにかくこの曲がずっと前から聴きたかったので超大満足です。

間奏部分では裏声を駆使したシャウト。


そしてラストの「生命賛歌よ」では音が大きすぎて無事に耳が逝きました。


25.RESTART

ここで最新曲。
第2部がここまでアクセル全開で来たこともあり、客席はノリノリ。
ジャンプする人が続出していました。

コンサートに来て改めて気付くのですが、特にBメロやサビの「俺はこの場所から」の部分なんかは非常にノりやすいですよね。

ただキーが高すぎるせいか、サビがかなりキツそう。
というか全体的にややキツそう。

ラストは歌と演奏をきっちり揃えて終了。


この年でこういう歌を歌えて嬉しいです。

 


そしてライブでどんどん成長してきた大好きな歌という紹介のあと。

26.夢を追う旅人

この曲では宮本さんがステージ脇に歩いてゆき、(おそらく飛び越えるべきでないところを)飛び越えて客席の間近へ。
1番のAメロで上座側に行き、2番のAメロでは逆側。

壁にぶつかってベタッと張り付くような宮本さんの演技もあったりして、面白かったです。


そして曲の終了後、ここでメンバー紹介。

いつも通りのセリフです。
「総合司会の宮本です」もバッチリ。

自分でもビックリするくらい新展開のコンサートでした。
それでは渾身のファイティングマン、聴いてください。


27.ファイティングマン

イントロは石くんがステージ中央へ。

一糸乱れぬバンド演奏につられて、客席のボルテージも本編ラストにして最高潮に。


かつてはバンドと客席が対峙するような張り詰めた空気があったそうなのですが、それが今では客席も一緒になってステージを創り上げています。

先日「みんなが敵じゃないことが分かった」と宮本さんの語るインタビュー記事がネット上に掲載されていましたが、まさにその言葉を体現しているかのような、そんな本編ラストでした。


20:05頃本編終了。
サポメン含めたメンバー6人が肩を組んで長く深くお辞儀。

そこから一歩前に出てまたお辞儀。さらに(ステージから見て)左を向いてまたお辞儀。

 

20:10前、再びカムバック。
このときアンコールの手拍子がかなり綺麗に揃っていて、ここにいる誰もが「まだ観たい!」と思っているんだなぁと強く感じました。


28.ベイベー明日は俺の夢

宮本さん30周年シャツを着ています。
そして曲が始まると、ステージ後ろの上部からエレファントカシマシ30周年の垂れ幕が登場。

ただ宮本さん、声がかなり辛そう。
サビでは裏返り、他も高音部では何とかして捻り出したようでした。

よくコンディションがあまり良くない中でもアンコールに応えてくれたなぁと、本当にありがたく思います。

そして曲が終わるやいなや客席大拍手。


29.so many people

アンコールが続くと分かると客席から拍手。
それがソーメニーだと分かると更に拍手。

最後の最後でめちゃくちゃ盛り上がりました。

これはライブバージョンなんですかね。
ラスト付近の「あなたと あなたと 乗り越えよう」が好きなので聴けてよかった。

こちらは声も出ていて、最高の締めくくりとなりました。

 

20:15 コンサート終了

 


以上が簡単なレポートとなります。

 

必死にメモを取っただけの甲斐あったのか、皆さん普通にこれくらいは覚えているものなのか、それはよく分かりませんが今後も記録として残しておける分だけいいですかね。

今回は僕も含めた客席がとても良い雰囲気で、だからこそこうして素晴らしいコンサートを無事に終えることができたのかなぁとも思います。

 


さて、では最後にその他のエレカシ情報を少しだけ。
宮本さんもコンサート内で少し触れていましたが、先日エレファントカシマシYouTube公式アカウントが2013年~2016年に発表された5曲分のフルMVを公開してくれました。

「あなたへ」や「Destiny」など、初回限定盤を購入していない方にはありがいことですね。


それからこちらも嬉しいニュース。

www.elephantkashimashi.comなんとAll Time Best Album「THE FIGHTING MAN」のデラックス盤がアンコールプレス決定!ということで、惜しくも手に入れられなかった方にはかなり喜ばしいことだと思います。


こちらにはdemo&レアトラック集のCDや貴重な写真が多数掲載されているHISTORY PHOTO BOOK、さらに1995年6月21日と2016年12月27日に下北沢シェルターでおこなわれたライブのDVDが2枚付属します。

特にフォトブックは宮本さんがかなり苦労してかき集めた写真というだけあって思い入れが強いらしく、発売当時はあらゆるメディアでフォトブックの宣伝をひたすらしていました。


ただしこちらは 2018年1月15日(月)の昼12時までに予約した方のみの完全受注生産盤となりますので、欲しい方はお忘れのないように。

こちらのサイトから申し込み可能です。

store.universal-music.co.jp

それではまた次回。

 

RESTART/今を歌え(初回限定盤)(2CD+DVD付)

RESTART/今を歌え(初回限定盤)(2CD+DVD付)

 

【セトリ・レポ・感想】2017/11/24 Huey Lewis & The News グランキューブ大阪

どうもこんにちは。

この度ですね、僕はHuey Lewis & The Newsのコンサートを観にはるばる大阪まで行ってまいりました!

というわけで今回はその感想やセットリスト、簡単なレポでも書いてみようかと思います。

 

・・・とその前に。

Huey Lewis & The Newsといえば1980年代を代表するアメリカのバンドとして有名ですが、特に知名度が高いのは映画バック・トゥ・ザ・フューチャーで使用されたこの曲、The Power of Loveではないでしょうか。

www.youtube.com

イントロからして印象的なこの曲ならば、Huey Lewis & The Newsの名を知らない方でもどこかで聞いたことはあると思います。

そして彼らはこの曲に代表されるような骨太なロックを機軸に、多くのヒット曲を世に送り出してきました。
他にもDo You Believe in LoveやIf This Is Itなどの曲が有名どころではないかと思います。

もちろん今回のコンサートでも多くのヒット曲を聴かせてくれました。

 

個人的にヒューイルイスのハスキーながらも野太い声が大好物で、しかしそんな彼も2017年現在で御歳60代後半。
そのため高いキーが出るのかなぁとか声の調子を少し心配していたのですが、いやはや嬉しい誤算。

もうそんなの完全な杞憂といいますか、むしろ変な不安を抱いていたことが申し訳なくなるくらい最高の声を聴かせていただきました。あの声は今でも健在です。

 

まぁ、とはいえさすがに30代の頃の声量やキーをそのまま、というわけにはいきませんが、それでも僕は十二分に満足です。
といいますか、もう生きているだけでありがたい。

 

さて、前置きはこの辺にして。

ではまず、本日のセットリストがこちらになります。

以下ネタバレ注意!

 

2017/11/24 グランキューブ大阪 セットリスト

1.The Heart of Rock & Roll
2.Remind Me Why I Love You Again
3.Doing It All for My Baby
4.I Want a New Drug
5.Her Love Is Killing Me
6.Jacob's Ladder
7.Hip to Be Square
8.Um, Um, Um, Um, Um, Um, Um
9.Lookin' for a Love
10.While We're Young
11.Back in Time
12.Heart and Soul
13.But It's Alright
14.We're Not Here for a Long Time (We're Here for a Good Time)

《アンコール》
15.The Power of Love
16.Stuck with You
17.Workin' for a Livin'

 

以上です。

このセトリは11月22日(火)とまったく同じですね。

 

さてさて。もちろんコンサート全体としての意見もたくさんありますが、ひとまず1曲ずつ感想を織り交ぜて書いていきたいと思います。

ということでまずは1曲目。

 

19:05スタート

1.The Heart of Rock & Roll

イントロの心臓音から会場のみんなが「来たな!」とニヤついた、言わずもがなの名曲。

ラストの「Detroit!」を「大阪!」に変えて叫んでくれました。会場はいきなり大盛り上がりです。


2.Remind Me Why I Love You Again

こちらはグルーヴ感の気持ちいい、彼らならではの新曲。

曲のラスト付近でジョニー・コーラが舞台袖にはけたのが少々気になりましたが、アウトロのギターソロをお腹いっぱい味わいました。

 

3.Doing It All for My Baby

If This Is Itとどちらが来るかなぁと思っていましたが、最終日はこちらのナンバーが採用されたよう。

個人的にIf This Is Itが大好きなので聴きたかった気持ちは大きいのですが、しかしこちらの曲も最高です。

ちなみに、このあたりからヒューイの喉も温まってきたように感じました。


4.I Want a New Drug

MCなしでヒット曲が続きます。
会場はもう当然ながら大盛り上がり。

斜め前の席が腰の悪そうなおじいさんだったのですが、しかしこの曲でノリノリに体を揺すっていて「すげぇ…」と思わず見惚れてしまいました。

もちろんそんなパワーをくれたヒューイルイスも凄いです。

あとサビ終わりの「When I’m alone with you」の直後にヒューイがサッとしゃがむのはお決まりなんですかね?

 

そしてここでようやくヒューイによるMCが入りました。

「ありがとうございます。こんばんは」とかなり流暢な日本語で挨拶。
これには客席も元気よく返します。

そしてその後「2017年11月24日の金曜日。この夜を忘れられない夜にしよう」という言葉に続いて新曲の披露。


5.Her Love Is Killing Me

新曲です。

他のレポでもありましたが、この曲のラストではヒューイがタイトルの「killing me」になぞらえて胸を押さえ苦しむような演技がありました。

ただ新曲ということもあり、客席からは突然の出来事に「えっ?」という反応が多かったような気がします。


6.Jacob's Ladder

ヒューイのハーモニカが目立つ、やや長めのイントロ。
ライブバージョンと言うのでしょうか、CD音源とは違った印象を受けました。

そして2番のサビ終わりからの間奏もかなり長く取っていたのですが、それが終わったかと思うとあの聴き慣れたイントロが始まるというオシャレな演出もあり。

サビでは客席から「Step by step, one by one」のシンガロングもありました。


7.Hip to Be Square

こちらもイントロ別バージョン。こういったCD音源とはまた違った歌の入りを聴けるというのもコンサートの醍醐味ですね。

そしてこの曲を待ち望んでいたお客さんも多かったみたいで(僕もその1人)、めちゃくちゃ盛り上がりました。

 

再びここでMC。

Are you with me so far?(付いてきてるかい?)とヒューイがゆっくり我々に語りかけます。

その後客席から飛んだ「I love you, Huey!」に「I love you, too!」と返すヒューイのホスピタリティ精神たるや。会場は和やかな雰囲気に包まれました。

そしてその後はメンバー紹介に続き、「知ってる人は歌ってくれ、知らない人は手を叩いて」と観客に促し次のアカペラソングへ。

 

8.Um, Um, Um, Um, Um, Um, Um

これはMajor Lanceのカバー曲ですね。今回のコンサートでは25周年ライブよりも原曲に近い印象でした。

最終的には観客全員がサビを歌い、会場は一体感に包まれました。

 

すると曲終わりに、客席からの歌が想像以上に良かったのかヒューイが「Pretty good! Very very good!」と僕らオーディエンスをベタ褒め。

次の曲もこの調子で、と言わんばかりにまたもや「知ってる人は歌って(以下略」と観客に呼びかけ、笑いを誘います。


9.Lookin' for a Love

こちらはBobby Womackのカバー曲です。

かなり原曲にアレンジが施されていて、楽器隊は一切登場せず、クラッピングとボイスパーカッションがベースとなって曲が進行していきました。

 

そしてここでMC。

今から新曲をやった後でヒット曲を続けて4曲やると公言するヒューイ。

次の新曲のタイトルから「この会場にいる多くは自分(ヒューイ)と同じくらいの年齢だけども」とやや自虐的な前置きで会場を和ませた後、曲がスタート。


10.While We're Young

こちらは新曲。

個人的に新曲の中でこの曲が一番好きで、新しいとも懐かしいともとれない、まさに彼らにしか作れない最高の曲だと思います。

そしてどうやら来年はニューアルバムを出すそうなので、この曲が入っているなら買っちゃうかもなぁ、なんて思ったりしつつ。

 

 

Let’s go back to the future!!!

11.Back in Time

これも映画バック・トゥ・ザ・フューチャーで使用された曲なので知名度は高いと思います。

会場のボルテージもグングン上昇です。


12.Heart and Soul

またまたヒット曲。

個人的な問題としてなぜかこの曲で泣きそうになるというちょっとよくわからない現象が起きたのですが、とにかくCD音源でしか聴いていなかった曲が一番今目の前で本人たちによって演奏されているんだなぁという感動を改めて感じた曲です。

僕が思うにこの曲が一番声が出ていたのではないでしょうか。


13.But It's Alright

続けてこちらもヒット曲。

J.J. Jacksonのカバーなのですが、ベストアルバムにも収録されていますね。

まぁカバーとはいえ原曲にかなり忠実で、完全にHuey Lewis & The Newsの曲として確立されていました。


14.We're Not Here for a Long Time (We're Here for a Good Time)

休憩なしで畳みかけます。
2001年発売のアルバムPlan Bからの一曲。

とても好きな曲だったので、コンサート会場で生声を聴けたのは本当に貴重な体験でした。

 

そしてこの曲で本編終了です。

ちなみにヒューイは疲れたのかこの曲のボーカルパートが終わるとアウトロを残して舞台袖にはけていきました。

 

 

20:15《アンコール》

数分も経たないうちにヒューイ・ルイスが戻って「アリガトウゴザイマス!」と一言。

ホーンセクションのメンバー紹介へと移りました。

 

しかし本当にサンフランシスコに縁がある方が多い。

サンフランシスコ・ラヴ・ソングことHope You Love Me Like You Say You Doも聴いてみたかったなぁというのは少々わがままでしたかね。

 

そしてこのMC内でヒューイが「We love what we do, but we cannot do without you」と言っていたのが印象的でした。(こんな感じのことを言っていたので一字一句合っている自信はあまりないのですが)


15.The Power of Love(アンコール)

この曲が始まる前「君たちが何をやってほしいと思っているか分かってるんだよ?」「毎晩やっているからやらなくちゃね」みたいな茶目っ気溢れるセリフで会場を沸かせたヒューイ。

最高に面白い方です。

実を言うと正直ラストの「Can you feel it?」までの記憶があまりないのですが、とにかく会場は盛り上がりました、はい。

それだけは間違いないです。

 

16.Stuck with You(アンコール)

サビでYes, it’s true〜やI can see〜といったコーラスを会場が合唱するという面白さもあり。

ただツアー最終日のアンコールとあってかヒューイ・ルイスも声が少し出しづらそうだったので会場全体が一体となってこの曲を演出したようにも思えました。


17.Workin' for a Livin'(アンコール)

ラストはもちろんこの曲。ヒューイのハーモニカがメインのイントロでした。

この曲では、終わると見せかけてまた演奏スタートみたいな不意打ちもあり、そんなちょっとしたところでも彼らのサービス精神が感じられました。

 

20:35終了 

 

というわけで以上ザックリとした感想・レビューでした。

今回のコンサートでは、開始前のアナウンス担当のお姉さんがなぜかツボり続けるという珍事も発生しましたが、全体的に素晴らしいコンサートだったと思います。

 

僕はすべてのMCが聞き取れたわけではないのでもう少し面白いことも言っていたのかもしれませんが、それでも彼らのユーモアたっぷりな愛嬌溢れる心優しい性格がひしひしと伝わってくるようでした。

 

 

さて、そんな彼らですが日本限定のベストアルバムが発売中ということで、Back in Timeが入っていないのが残念ですが音質は最高に良いのでもし興味がありましたらどうぞ。

 

あとは来年発売されるというニューアルバムの続報を待ちましょう!

それではまた。

 

シングルス

シングルス

  • アーティスト: ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2017/10/25
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る