音楽初心者の戯論

音楽初心者の戯論

徒然なるままに日々移りゆく音楽シーンを覗き見するだけのブログです。

iTunes初登場1位! TBS火曜ドラマ「カルテット」の『おとなの掟』とは

どうもこんにちは。

さて、今回はタイトルにもありましたとおり配信初日付(2017/02/07)でいきなりiTunesの総合1位をゲットした曲、Doughnuts Holeの『おとなの掟』についてご紹介。

www.tbs.co.jp

この曲は現在放送中のドラマ『カルテット』の主題歌です。

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カルテットとはTBS系で火曜夜10時から放送されているドラマで、現在も同時刻に放映されています。(↓6話予告)

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あらすじとしては、弦楽器奏者の4人がそれぞれカラオケで練習中に偶然遭遇。そしてその4人で弦楽四重奏のカルテット『ドーナツホール』を結成する運びになるわけですが、各々が何かしらの事情を抱えた身で......といったところで、まぁこれ以上はネタバレになるかもしれないのでやめておきます。

そしてカルテット『ドーナツホール』を演じるのはこの4方。

巻真紀(第1ヴァイオリン)役:松たか子
世吹すずめ(チェロ)役:満島ひかり
家森諭高(ヴィオラ)役:高橋一生
別府司(第2ヴァイオリン)役:松田龍平

松たか子さんはやはり『アナと雪の女王』でのイメージが強いかと。

 

松島さんは個人的には映画『ONE PIECE FILM GOLD』のカリーナ役のイメージがあります。まぁ元Folder5ということでそれ以前からもワンピースの主題歌には関わっていたことになりますが。
って憶えていますかね?この曲です。

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な、懐かしい......!
もう16年以上も前の曲です。まだ生まれていない人もたくさんいるでしょう。

Believe

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高橋一生さんはここ最近ものすごい引っ張りだこというか。見ない日は無いんじゃなかろうかと思えるくらいの人気俳優。
しかし今36歳ですよ!......全然見えないです。

そして実は高橋一生さん、あまり知られていませんが先日金曜ロードショーでも放映されていたジブリ映画『耳をすませば』にてあの天沢聖司役を演じていました。
まぁ20年以上も前のことですから、知られていないのは当然かもしれませんが。

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そうして見てみると「もしやあのとき作っていたヴァイオリンと何か関係が......?(絶対ない)」みたいな勘繰りもできたりして、また別の面白みがあるかもしれませんね。

耳をすませば [DVD]

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松田龍平さんは御存知松田優作さんの長男にして松田翔太さんの実兄です。
個人的には『あまちゃん』で演じたマネージャー水口琢磨のイメージが強いのですが、世間的にはどうなのか......
とにかく血筋に違わない演技力がかなり評価されているみたいですね。

matome.naver.jp

そして今回のドラマ『カルテット』では、この4方がヴォーカルをとり、その色のある歌声を堪能できます。

 

何といってもこの曲の作詞作曲者があの椎名林檎さんですよ。
初聴きで「うわっ、これめっちゃアダルティだな」と思ったらそれを知って妙に腑に落ちました。

以下、HPより椎名林檎さんのコメント

このたびはとびきりの作品へ参加させていただき光栄です。ありがとうございます。
キャストのみなさんがそれぞれ、担当される弦楽器を猛特訓中と伺い、作曲時に4人分の弦楽パートもご用意してしまいました。てっきりマジで弾いてくださるのかと早合点して。

それと、Mummy-Dがご出演されることは、年明けにネットのニュースで知りました。本来なら冒頭32小節くらい彼の時間として書くべきでした。ごめんなさい。今回そうはなっておりませんが、次回はそういたします。
でも、みなさんほんとうにかっこよく唄ってくださり、しあわせです。よろしければドラマとともにほんのりご賞味いただきたいと思います。何卒。

主題歌|TBSテレビ:火曜ドラマ『カルテット』

歌詞はコチラ。


ドラマに合わせた弦楽パートも光るこの曲、まだチェックしていないという方はぜひどうぞ!

それではまた次回!

おとなの掟

おとなの掟

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【2017年1月20日】 MUSIC STATION 2時間SP 歌唱曲まとめ

どうもこんにちは。
久しぶりの更新です。すみません(笑)

本日2017年1月20日はMステ2時間スペシャル!

テレビ朝日|ミュージックステーション

ということで今回は放送前に出演者のチェックをしていきたいと思います。

では早速参りましょう!
とは言っても歌う順番は分からないのでHP掲載順に紹介します。

①INABA / SALAS『AISHI-AISARE』

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まずはB'zの稲葉浩志さんとアメリカのギタリストであるスティーヴィー・サラスさんがタッグを組んだ最強コンビ。NTTドコモのdヒッツCM曲としても使用されています。
以前からお互いの活動を通した親交があり、「いずれ一緒にやろう」という約束がようやく実現できたそう。
この曲が収録されている『CHUBBY GROOVE』というアルバムから他の曲もYouTubeにアップされており、アルバムも絶賛発売中ですのでぜひどうぞ!
......しかしYouTubeのコメ欄にあった「Mステにでてくださ あっ あっ あっ い♪」というものには笑いましたし、そしてそれが実現するというのは感慨深いものです(笑)

CHUBBY GROOVE(初回限定盤)(DVD付)

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KinKi Kids薄荷キャンディー』『もう君以外愛せない』

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いやぁ、まさかのこの2曲!
普通アーティストがTVに出演するとなれば新曲を披露するのが一般的だと思うのですが、この2曲はそれぞれ2003年と2000年に発表された曲です。
まぁそれにも訳がありまして、1月6日に自身初のバラードベスト『Ballad Selection』をリリースしたので、その収録曲である2曲を歌ってくれるようです。
これは好きな人にとっては堪らないんじゃないですかね。特に『薄荷キャンディー』は大サビで堂本光一さん渾身の「君だけぇーーー」に注目です(笑)
でもこういう日に限って外せない用事があるとか、そんな悲痛な叫びもどこからか聞こえてきそうな気もしますが(笑)

 

③グリーンボーイズ『キセキ』『声』

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まずはちょっとだけ説明を。
およそ1週間後である2017年1月28日に公開を控えた映画『キセキ ーあの日のソビトー』では名曲『キセキ』誕生にまつわるエピソードをメインテーマにおいています。

kiseki-movie.com (C)2017「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会

その映画の中で結成された菅田将暉さん、横浜流星さん、成田凌さん、杉野遥亮さんの4人から成るボーカルグループがグリーンボーイズです。
すでに実際のGReeeeNの10周年記念ライブでオープニングアクトを務めたり、iTunesをはじめとする音楽配信サイトでは『キセキ』の配信が開始されていて、本日歌唱予定の『声』も曲から配信開始!
シングル自体は1月24日に発売予定ですので、先行配信ということになります。
シングル収録のどの曲もGReeeeNがこれまでに発表したものをグリーンボーイズが歌うという形になっていますので、一味違う楽しみがありそうですね。

グリーンボーイズ(初回生産限定盤)(DVD付)

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西野カナ『Dear Bride』『トリセツ』

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2016年何かと話題になったレコード大賞ですが、その大賞を受賞した『あなたの好きなところ』......ではなく、今回は紅白で披露した『Dear Bride』と2015年に映画『ヒロイン失格』主題歌で話題になった『トリセツ』を披露予定。
『Dear Bride』は結婚する友人に宛てた曲で、花嫁への祝いの言葉で溢れています。めざましテレビでも使われていますね。
『トリセツ』は発表当時その歌詞についてネットでは随分と騒がれていたものですが、それによって結果有名になったのならば西野カナさんの勝ちですね(笑)
ちなみに僕の友達は「なんて自分本位な曲なんだ......!」と言いながらiTunesでちゃっかり購入していました(笑)

 

⑤back number『ハッピーエンド』

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最近一番メディアで取り上げられているのではないかと思ってしまうほどその名をよく耳にするback numberですが、今回は最新曲の『ハッピーエンド』を披露します。
ここ数年は『ヒロイン』や『クリスマスソング』などをリリースして着々と知名度を上げていく一方で、初期からのファンが「何かこれまでと違うな」と違和感を禁じえなかったところもありましたが、この曲は割とそういう人たちからも評判がいいらしく、僕自身もたしかに2011年発表の『思い出せなくなるその日まで』に雰囲気が似ているような印象を受けました。

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『ハッピーエンド』は現在公開中の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌であり、iTunesでも上位をキープしています。

www.bokuasu-movie.com

またこの2曲を含めた自身初のベストアルバム『アンコール』も発売中ですので、まだチェックしていない方はぜひ!

アンコール(ベストアルバム)(通常盤)(2CD)

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⑥舞祭組『道しるべ』

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中居正広さんがプロデューサーということでも話題になった舞祭組ですが、今回は今年1月4日発売&初のオリコン1位を獲得した『道しるべ』を歌唱予定です。
この曲は作詞・作曲が舞祭組とクレジットされており、その歌詞からネット上では「中居くんに宛てたものでは?」という憶測が多く広がっています。

kashinavi.com

それを裏付けるような意味深な歌詞や振り付けなんかにも注目すると発見があるかもしれませんね。

道しるべ(DVD付)(初回生産限定盤B)

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ブルーノ・マーズ『24K Magic』『Treasure』

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ブルーノ・マーズといえば僕は『Just the Way You Are』や『Marry You』などバラードのイメージが強かったので『24K Magic』を最初聴いたときは正直驚きました。
この曲は先日『関ジャム完全燃SHOW』でtofubeatsさんが2016年のベスト10で2位に選んでいたものでもありますが、星野源さんも自身のラジオ内で絶賛するほどです。
スッキリに出演されていたときもそうでしたが、あの美声がまたTVで聴けると考えると今から楽しみです!
ちなみに『Treasure』は2014年の曲でTV初披露のバラード。海外のファンも垂涎間違いなしの貴重な映像になると思います。

24K MAGIC

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以上です!
では本日の20時からMステを楽しみにしておきましょう!

それではまた次回!

 

AISHI-AISARE

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  • INABA / SALAS
  • ロック
  • ¥250
キセキ

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  • グリーンボーイズ
  • J-Pop
  • ¥250
声

  • グリーンボーイズ
  • J-Pop
  • ¥250
Dear Bride

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  • 西野 カナ
  • J-Pop
  • ¥250
トリセツ

トリセツ

  • 西野 カナ
  • J-Pop
  • ¥250
ハッピーエンド

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  • back number
  • J-Pop
  • ¥250
24K Magic

24K Magic

Treasure

Treasure

【JR SKISKI】 CM [Alexandros] 『SNOW SOUND』

どうもこんにちは。

三が日も終了し、今日から仕事という方も多かったのではないでしょうか。
いやぁ、つらいです。えぇ。

何がつらいって理想と現実の落差ですよ。
もう少し理想を下げれば多少は良くなるのでしょうが、現実と反比例するように理想だけは下げられない矜持があるみたいな。
それはそれで素敵なことだとは思うんですけどね。

さて、本日はiTunesで2位にランクインしている[Alexandros]の『SNOW SOUND』をご紹介。
コチラの曲はJR SKISKIのCMソングとして起用され、本日(2017年1月4日)から配信開始されました。

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なんですかねぇ、毎年毎年彼氏彼女なしにとっては苦痛と僻みの対象でしかないCMを提供してくれているJR SKISKIですが、今年も例によってまた青い香りがプンプンします。

ちょっとだけJR SKISKIのCMについておさらいをすると、まず1991年の冬に現EXILEの前身とも言えるZOOの『Choo Choo TRAIN』がダンス映像とともに放映されたのが始まりです。

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これで火がついた同曲は最終的にミリオンセラーを達成し、かなりのヒット曲となりました。

そして数年後にはglobeの『DEPARTURES』やGLAYの『Winter,again』など、JR SKISKIのCMはヒット曲のタイアップを外れなく拾っていきました。

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もはや名曲だからタイアップされるのか、タイアップが決まったから名曲になったのかが分からないほど「JR SKISKI=ヒット曲」の方程式が成り立つイメージが付いていきました。

それからはCMが放映したり休止したりの年が何年か続き、そして2012年の冬から再開。
13年の冬にはSEKAI NO OWARIの『スノーマジックファンタジー』や翌年にはback numberの『ヒロイン』など、配信が一般的になり国民的ヒット曲が出にくくなった2010年以降でも広く国民に受容される曲が採用されました。

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このように雪と恋をテーマにしながら旬なアーティストの楽曲を用いて冬を彩ってきた同CMですが、ここからがようやく本題。
繰り返しになりますが、今年は[Alexandros]の新曲『SNOW SOUND』が採用されました!

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う~ん、何と言いますか、いや、彼氏彼女持ちならイイと思うんですよ。というかそれならぜひ行きたい。行って人生の勝ち組になりたい。
でもこう、1人でスキー行ってもねぇ。ただ寒いだけですよね、えぇ。
たまたまぶつかった相手と芽生えるのは恋ではなく確執だけでしょうし。
......おっと、こういう思想が一番ダメなんですかね。

とにかくですね、これは名曲の予感といいますか、もうJR SKISKIのタイアップが決まった時点で名曲誕生って感じですよね。
まぁアーティストの方にとっては相当なプレッシャーがかかったのだと推察できますが、iTunesランキング上位に食い込んでいる現状から察しても名曲と考えて差し支えはないでしょう。

サウンド面的には何だか一昔前のような、90年代の匂いとでもいいましょうか、どっしりとした冬の曲というイメージを持ちました。
それでいてVo.の川上さんの歌声が乗ることで曲のポップさだったり爽やかさが引き立てられ、Aメロなんてメロディだけでみれば「あぁいつものドロスだな」という感じがします。

歌詞については雪を主に「白さ」と「溶ける」ということに関して感情と重ね合わせている印象を受けました。
タイトルである『SNOW SOUND』は曲中の「例えるなら それは白い音」という歌詞から決まったようで、川上さんのお気に入りだそう。

tfm-plus.gsj.mobi

年は明けましたがまだまだ冬は続きますので、新しい冬の定番曲ともなりうるこの曲をぜひチェックしてみてください。

jr-skiski.com

それではまた次回!

SNOW SOUND

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  • [Alexandros]
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SNOW SOUND/今まで君が泣いた分取り戻そう(初回限定盤)(DVD付)

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SNOW SOUND/今まで君が泣いた分取り戻そう(通常盤)

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CDは永久に不滅だ!

どうもこんにちは。

もうい~くつ寝ると~正月明けの現実~♪(字余り)って感じですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
どうやら昨日の夜あたりが帰省のピークだったようで、段々とコタツでゆっくりという生活からもおさらばしなければならないのかなぁなんて思うと心が......やめましょう。ブログまで現実たっぷりなんていよいよ逃げ場所が無くなります。

さて、色々と波乱に満ちた2016年が終了し、2017年がやってきましたが今年はどんな出来事が起こるのでしょうか。
まぁそんなことを考えていても仕方がないので楽しみにするだけにしておきますが、イイことも悪いことも含めて誰も予想だにしないことが起きるんだろうなということくらいは何となく分かります。

もしかすると現時点では無名のアーティストが国民的スターになるかもしれませんし、誰もが知る大御所アーティストが不祥事を起こして引退なんて可能性もゼロではありません。

おそらく20年前は、CDがあまり要らなくなる時代が来るなんて予想できた人はごく僅かしかいないでしょうし、例えいたとしても「そんなまさかな!」なんて笑い飛ばされて終了だったことでしょう。

正直僕もあまり昔のことは憶えていないのですが、一般的に音楽の保存容器としてレコードが売れ始め、それをコンパクトにしたCDやMD、カセットテープなんかが出てきたような気がします。
そして今は音楽をモノとしてではなくデータとして保存するのが一般的になり、iPodだったりWALKMANだったりが広く使われるようになりました。
とはいえそこまで音質にこだわらなければスマートフォンでも代用可能なため「音楽プレーヤー」を持ち歩くというよりは「スマホ兼音楽プレーヤー」を使うと言ったほうがいいのかもしれませんね。

そしてそんな流れの中で消えていったVHS、カセット、MD、フロッピーなどなど。
時代が変わるにつれて同じ機能を持つ使い勝手の悪いものは淘汰されていくのが世の常ですので、上に挙げたものはもう無くなったといってもいいでしょう。

現実にはまだ製造しているのかもしれませんが、シェアに占める割合は微々たるものです。

たまに「あっ、こりゃ懐かしいなぁ」なんてのはイイのかもしれませんが、それこそカセットなんて裏返して巻き戻してなんて毎回やっていたら「あぁっ!もうCDでいいよ!」となることでしょう。

と、ここでいきなり問題提起。
ではCDも同じように消えてしまうのでしょうか。

 

時代は今やデジタル真っ盛り。
「今さら持ち運びなんて時代遅れだぜ!」なんて言わんばかりに巷にはダウンロードやストリーミングが充実してきていますが、だとすれば同じようにCDちゃんもグッバイしてしまう日が来るのか!

でもやっぱりそんなことは未来にならないと分かりません。
「ほら!やっぱりCDは残っただろ!?」となるか「ほら!CDも消えただろ!?」となるか。

ちなみに僕としてはですね、僕個人の見解としては、前者だと思うんですよね。
要はCDは残ると。CDは永久に不滅だ!と。

それだけ書いても「はぁ、そうですか」となって終わりそうですので一応そう思った理由も書いておきます。

  • 1つ目は単純に今も残っているから。

これまで音楽を保存する方法ってかなりたくさん開発されてきましたが、その中でCDはずっと生き残り続けていますよね。
レコードより小さくて軽い。レコードより壊れにくい。安い。音がいい。曲飛ばしや早送り、巻き戻しが簡単。容量が多い。etc...
挙げればキリがないですが、CDって結構優れものだと思うんですよね。
たくさん聴いてもレコードやカセットのように音も悪くなりませんし、コンパクトでしかも盤面がなんか光ってカッコイイ!

一応形もレコードと似た円盤状ですので、レコードをこよなく愛していた人もそこまで抵抗なく移行できたのではないでしょうか。

  • 2つ目は多分モノとしての最終形態だから。

上のほうで書いたようにCDが一般的になる前はレコードがあったわけですが、これは操作性がよくコンパクトなCDに取って替えられました。
その間には小ささではCDに引けを取らないカセットテープもありましたが、こちらは毎回巻き戻さなければならない面倒臭さなどが原因でCDに負け。

「じゃあ小さくて使いやすいものならイイのか!」とCDをさらにコンパクトにしたMD(ミニディスク)や8cmシングルなんかもありましたがこれも消えていきました。
まぁその原因は単に容量が少ないからだと思います。
CDは80分くらいぶっ通しで聴けますが、それこそ8cmシングルでは数曲分しか入りません。

......しかし懐かしいですね、8cmシングル。
僕はギリギリその世代なのですが、パキッと折ったりはしませんでしたよ、えぇ。

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ゆずのデビューシングル『夏色』なんかはこの8cmシングルで、タワレコなんかにはそのまま売っています。(下:ゆず『夏色』のシングル)

夏色

まぁそういうわけで「CDでいいじゃん!」が広まり見事覇権を勝ち取ったCD。
レコードなど他の媒体については正直微妙ですが、CDは今後もそういうわけで残るのではないのかと。

  • 3つ目はアイテム化されているから。

何となく「アイドルの台頭によりCDがもはやグッズ化されてしまった」なんて見方が一般的ですが、個人的には悲観的に捉えるどころかむしろ「来るべき日が来たか」という感じでした。
たしかに僕の友達でアイドルのCDを20枚買って握手券だけ確認して即売るとか「ちょっとどうなのよ」って人もいますが、アナログからデジタルへと移っていく中で、CDは「音楽を聴くためのもの」から「アーティストの発信するグッズ」となっていきました。

これはかなり強引な物言いですので多少語弊はあるのですが、何を言いたいかというとつまり「音楽を聴かないからCDを買わない」とはならないということです。

例えばライブに行ったときにタオルとかグッズ販売に行きますよね。いや僕は節約のため行かないですけど(笑)
そのときグッズの今後の用途を考慮する人なんておそらくいなくて、そのときの記念だったり、単に好きなアーティストのグッズだから持っていたいと思うだけの方が大半だと思います。

そしてCDもそれと同じになりつつあります。もちろん今は聴く用に買っている人が多いと思いますが、それでもパソコンにデータだけ落とし込んで後は棚の奥にしまっておくなんて人も少なくはないでしょう。

それに何よりCDはそのアーティストを応援できる一番の品です。
アニメ業界でも続編を希望する作品ではBlu-Ray/DVDを購入するというのが公式が認める作品への応援方法になっていますし、ついこの間はSMAPの『世界に一つだけの花』の購買運動で300万枚の大台に乗ったとのニュースが報じられてもいました。

www.musicvoice.jp

このようなことから、CDはただ単に音楽の入れ物としてだけではなくアーティストとファンを繋ぐアイテムとしての機能性を持ち始めたのではないかと考えられます。

長くなりましたが、以上が僕の考えるCDのこれまでとこれからのあり方です。
きっとCDの生産枚数自体は減少の一途をたどるのでしょうが、おそらく消滅というのは随分と先の話になると思います。

というわけで久しぶりに真面目な記事でございました。

それではまた次回!

ヒットの崩壊 (講談社現代新書)

ヒットの崩壊 (講談社現代新書)

久石譲『One Summer's Day』

どうもこんにちは。

正月早々いい天気で何よりです。
さて、毎年お正月には初詣で神社やお寺が賑わうのですが、僕は初詣どころか昨年一度もどこにも詣でておりません。
まぁ一般的にも初詣が1年通して最初で最後みたいな感じなのかもしれませんが、僕はその中でもかなり罰当たりだなぁなんて思いつつこうしてブログを書いております。

本日は久しぶりに1曲だけ僕の好きな曲を紹介しようと思います。

それはこの曲!

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久石譲さんの『One Summer's Day』です。

題名にピンとこなくとも、曲を聴いていただければ一発でわかると思います。
はい、ご存知『千と千尋の神隠し』のOPで使用された曲でございます。

ちなみに映画『千と千尋の神隠し』のサウンドトラックにはこの曲が『あの夏へ』として表記されていますが、曲自体が別物というわけではありません。
説明の必要性は正直あまりないのですが、『あの夏へ』は『千と千尋の神隠し』のサントラとして、『One Summer's Day』は久石譲さんのソロ作品としての名前というだけです。

千と千尋の神隠し サウンドトラック

千と千尋の神隠し サウンドトラック

 

まぁ『あの夏へ』はサントラなので展開に合わせて弦楽器なども多く加わり、特にお父さんが山道を車でぶっ飛ばすあのシーンなんかは迫力が満点です。


一方『One Summer's Day』では音源が実は2種類(ストリングスが入ったバージョンと久石さんのピアノソロバージョン)あるのですが、そのいずれも最後の迫力満点シーンはなく、割と静かなままで終了です。

最後の緊迫シーンまで入ってナンボという方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は静かなままで終わる『One Summer's Day』のほうが(聴くだけだったら)好きです。
寝る前とかに聴くと本当に安眠できるんですよ。

いやなんだか宣伝チックになって申し訳ないのですが、久石譲さんの2014年のアルバム『ジブリ・ベストストーリーズ』はジブリの名曲を久石譲さん自らがプロデュース・再編曲して収録したもので、全編ピアノアレンジになっているので何の抵抗もなくスッと入ってきます。

ジブリ・ベストストーリーズ

ジブリ・ベストストーリーズ

 

まぁ正直曲に関して「ん?」と思うものも無くはありませんでしたが・・・ポニョとか。ポニョとか。ポニョとか。

 

とにかくそれはイイとして『One Summer's Day』の話題に戻りましょう。
僕がこの曲を最初に聴いたのは記憶にないくらい昔のことですが、映画音楽の一部としてせいぜい「いい曲だなぁ」程度にしか思ってなかったんですよ。
そして時が経って今、2017年・・・ではなくもうちょい前の2014年あたりですかね。

金曜ロードショーか何かで『千と千尋の神隠し』が放映されたのですが、そのとき聴いた『あの夏へ』で「え、何コレめっちゃイイ曲じゃないすか!」となり上の動画を始めとしたYouTubeで聴いてはしみじみとしていたわけです。
とまぁそんな具合に生活を送っていたのですが、するとどうやら紅の豚のサントラも僕の好みらしいぞということに気付き、おっ、ナウシカとかもう最高!ってなっているうちにすっかり虜になっていきました、はい。

久石譲さんの曲って、1回聴いたら「あ、これは久石さんの曲だな」って分かるのと同時にスッと心に染み入ってきませんか?
これがかなり心地よいといいますか、う~ん。もう僕は信者と化してしまっているのでカップルの惚気話みたいに退屈なことしか言えません(笑)

ぜひご一聴ください!はい!それだけです!

それではまた次回!

あの夏へ

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  • 久石 譲
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One Summer's Day

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One Summer's Day

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ジブリ・ベストストーリーズ

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