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音楽初心者の戯論

事情通でもプロでもない、ろくな知識も持ち合わせていない人間が、徒然なるままに日々移りゆく音楽シーンを覗き見するだけのブログです。

ヒットの法則

どうもこんにちは。

あまり人と音楽の話はしないのですが、まぁ会話が尽きてくると「最近何聴いてるー?」という話題に突入することもしばしばありまして、僕は毎回うやむやにして返すのですがその話題になると大抵こんな意見が飛び出します。

 

「てか最近の音楽って全部おんなじに聞こえるよねー」

 

具体的に最近の音楽という曖昧な言葉の定義からすべきなのでしょうが、一先ずそこは置いといて。

実は僕もたまに思ったりするんですよね。「ん?この雰囲気、どこかで耳にしたような......」なんて感じることは結構ザラです。

 

ではなぜこのような現象が起きてしまったのか。
僕みたいな知識の浅い人が意見を言ってもいいとするならば、おそらく『音楽の形式化』が端緒だと思います。

僕がいう『形式』とはこれ。

イントロ→Aメロ→Bメロ→Cメロ(サビ)→(Aメロ→)Bメロ→Cメロ(サビ)→Dメロ(大サビor落ちサビ)→Cメロ→アウトロ

※大サビとは最後のサビ前のメロディが変化するところ
※落ちサビとは基本大サビと同じですが、楽器の音を極端に減らして歌を際立たせるところ

 

誰が形式化したとかではないと思うんですけど、様々な曲編成の中でこの形が多く親しまれていった結果なのではないでしょうか。

他にも曲の頭にサビを持ってきた、所謂『頭サビ』の形であったり、ラスサビで転調するパターンもありますが、この基本的な形から派生したものと考えていいでしょう。

楽曲というのはよく映画なんかに喩えられますので、つまり映画でも王道である『起承転結』が好まれる傾向にあります。
この『形式化』された音楽を見ると見事に当てはまることが分かります。 

起→イントロ~Aメロ
承→Aメロ~Bメロ
転→Cメロ(サビ)
結→Dメロ(大サビor落ちサビ)~アウトロ

こういった流れにすることで聞き手としては気持ちよく聴くことができるわけです。
確かに「サビに入るぞ!」と盛り上がった瞬間に曲が終わる、なんてのは釈然としませんよね(笑)

とここまで文章だけで説明してしまったので具体例を使ってみましょうか。

iTunesで購入

なかなか誰もが知っている曲というのが見つからなくてですね、まぁこれなら何とかいいですかね。

まずはピアノによるイントロから始まります。(とは言ってもドラマ仕立てのPVなので曲自体は1:00からです)

そして1:20くらいから「明日~」とAメロ

1:40くらいからは「君のくれた~」とBメロ

2:04くらいからは「二人寄り添って~」とCメロ。サビですね。

そしてサビが終了すると3:26あたりまでは一番と同じ展開。A→B→Cと続きます。

3:27あたりからは「二人ふざけあって~」とラップ部分に突入。大サビのDメロです。

間奏を挟みラスサビ×2

そしてこの曲のいいところは最後Aメロに戻るところですね。アウトロで最初に回帰するというのもまた1つの手で、聞き手に安心感を与えることができます。

 

そしてもう1つ。

iTunesで購入

YouTubeにフルで公式PVがあって、且つここに載せることができるもの、という制約にめちゃくちゃ苦労しました(笑)

まぁいいでしょう。

この曲も優しくイントロがスタートし、30秒あたりからAメロスタート。
「涙こぼしても~」「絶やすことなく~」と2回繰り返していますね。

そして1:20あたりからBメロ。「柔らかな~」のところです。

「消えそうに~」でCメロ(サビ)。1:50あたりです。

ここからは先ほどの『キセキ』同様A→B→Cと続きます。

そして間奏を挟んで4:30を過ぎたあたりからDメロ。これは所謂落ちサビですね。

最後は5:00くらいから大盛り上がりのラスサビ。

そしてイントロと同じ、しっとりとしたエンディングでシメです。

 

この他にも探せばまだまだあります。基本的に名曲と謳われる作品には多いような気がします。

気になった方は探してみてください!必ず自分の知っている曲の中で存在すると思います。

ちょっとだけ紹介すると

ORION

ORION

  • 中島 美嘉
  • J-Pop
  • ¥250
ヒロイン

ヒロイン

  • back number
  • J-Pop
  • ¥250

このあたりですかね。 

 

さて、では同じような曲編成で売れるアーティストと売れないアーティストがいるのはなぜか。

次回、僕なりに考えてみたことを書き綴りたいと思います。

 

 

それでは毎回恒例本日のiTunesランキングTOP10をご紹介。

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あれれ、グリーンボーイズといえば...
これですよね。GReeeeNの『Green boys

Green boys

Green boys

 2011年の震災復興プロジェクトの一環として無料配信された同曲のタイトルがバンド名?しかもその曲名が『キセキ』だとぉ!?

と思っている方はもう少ないと思いますが、ご存知『キセキ -あの日のソビト-』という映画内でのバンド名。

そしてこちらの映画はGReeeeNの『キセキ』誕生にまつわるストーリーを描いたもので、松坂桃李さんや菅田将暉が主演。

2017年1月28日全国公開です。

www.musicman-net.com

さらにこのグリーンボーイズのHPまでありまして、映画と併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。

映画『キセキ ーあの日のソビトー』 | 2017.1.28(sat) キセキが起こる

グリーンボーイズ オフィシャル

 

それではまた次回!