音楽初心者の戯論

事情通でもプロでもない、ろくな知識も持ち合わせていない人間が、徒然なるままに日々移りゆく音楽シーンを覗き見するだけのブログです。

アニソンが音楽シーンに与えた影響とは

どうもこんにちは。

なんかタイトルが専門家のそれっぽくてイイですよね(笑)

まぁ何となくお分かりいただけていると思いますが、大したことは書けませんのですいません(笑)


ところで皆さん、「アニソン」って言葉に対してどんな印象をお持ちですか?

普段からよく聴いている方にとってはもはや日常用語だと思うんですけど、僕の周りで「普段アニソン聴いてまーす」という人がその事実を公表すると「えっ...!」みたいな反応が返ってくることがしばしば。
最近ではだいぶ減りましたが、いまだに「アニメ」、特に「深夜アニメ」に対しての偏見は根強く、更に一部の過激な人たちの現出によってその溝は深まるばかりなのが実情。

別に当ブログでその溝を埋めようとかそんな大それたことはできませんが、事実今の中高生で深夜アニメを見ている割合はかなり高いです。
実は少し前、学習塾でバイトをしたことがあるのですがその中で中高生の話題を聞いていると、最近のハマっているアーティストや今週読んだ漫画の展開、そしてゲームや学校の話など様々でしたが、そこに深夜アニメの話も多く混じっていました。

「いや普通じゃね?」なんて思う人もいるとは思いますが、数年前まで『アニメ視聴者=オタク=キモい』という謎の連鎖回路が自然と働いてあまりアニメの話をする人は多くありませんでした。
まぁ名探偵コナンやワンピースなんかは結構いましたが(笑)

要は何が言いたいかというとですね、こうやってオープンにアニメの話ができる時代がやってきたというわけですよ。
「キモい」という声を気にする必要もなく、隠れオタクになる必要もなく、立派な1つの趣味として社会で認められてきたというわけですよ!

そんな世の中ですね、いまだに「えっ、深夜アニメ観てるとかキモい」とか言う人の意見は鼻で笑って葬りさってしまえばいいのです。

「アニソン」という言葉が一種の差別用語のような時代もありましたが、そんなことを言えば名探偵コナンの主題歌を多数担当しているB’z鋼の錬金術師でよくOPになったL'Arc~en~Cielはどうなるのでしょうかね(笑)
そうすると「アニソン」というのがどこまでの定義で語られるべきなのか、という議論が浮上してきそうなのでそろそろ楯突くのもこのくらいにして、では早速本題へ。

っとその前に、これからダラダラ書き進めていきますが、確実なデータを取ったわけではないので曖昧さを含む箇所もあります。というか全部私見です。そこを突っ込まれるともれなく死んじゃいますのでヤメてください。

   

それでアニソンが音楽シーンに与えた影響ですが、まずはこれが考えられます。

  • 楽器がより身近に

けいおん!」や、もうちょっとゴリゴリ系では「BECK」というアニメがありましたが、これらのアニメはバンドをメインに描いています。
元々そこまで音楽に興味がなかった人がこのアニメを見てギターやドラムに手を出した・・・なんてことがあるかもしれません。

もしかすると今有名になっている人や今後有名になる人の中でそこに端を発したという方が現れるかもしれませんね。

あとはこれ。

  • パッケージ化前の配信

昔から結構多いのですが、CDが発売される前にアニメやドラマのOP、EDで曲が使用されることがあります。
そうすると「早くこの続きが聴きたい!」という意見が殺到した・・・のかどうかは知りませんが、まぁそういう気持ちになるのは必然。

その意向を受けて、販売会社はCDでの発売に先駆けてiTunesレコチョクなどで配信を開始するようになってきました。
まぁ一昔前は着うたのみでしたが(笑)

アニソンが与えた影響というよりは、アニソンの受け手の消費者が与えた影響というんですかね。でもこれも重要だとは思います。
ちなみに最近ではフルサイズに先行して『TVサイズ』とかで配信するものもありますよね。
なのに値段はフルサイズと同じ250円・・・これはおかしい!!


そしてこちら。

  • タイアップに対してのアーティストの姿勢

これもあくまで完全なる私見なのですが、昔のアニメ主題歌ってあんまりアニメの内容と関係なかった気がするんですよ。
「雰囲気的にOPに合ってるなぁ」とか、「この声を聴かないと始まった気にならんぜ!」とかはあったのですが、「この歌詞が○○の心情をリアルに書いていて泣ける!」とか、「まさかこの歌詞がのちに起こるアノことを示していたなんて!」といったアニメ主体の曲の作り方って割と近年になって見ることができるようになったと思います。

これは個人的にキャラソンから来た流れなんじゃないのかなと思っているんですけど、基本的にキャラソンってそのキャラに合った歌詞だったり曲調だったりで書かれますよね。
それが特にメインヒロインが一人だった場合は「もうこれOPでいいんじゃね?」となるのは何となく想像がつくところで。
2009年の「化物語」なんかでは数話のストーリーごとにメインヒロインが変わるのでそれに合わせてOPも変わっていました。

するとそれが段々と普通になっていって、「あぁ、OPやEDってアニメの内容に合わせるモンだよね」という風潮が全体的且つ無自覚的に広がる。
その結果、有名アーティストにタイアップの企画が来たときはそのアーティストは自身の個性を生かしつつもその内容に寄り添おうとしますよね。

てな具合で近年では映画やドラマの主題歌でもその作品の原作や脚本、何なら作品そのものを見てからアーティストが構想を得て曲を作るのがかなり主流になった気がします。
これは僕が見たネットニュースでそういう傾向がそれなりに見れただけなので特に根拠はありません(笑)

あとはこれもですかね。

  • 曲展開とその長さ

TVアニメのOPやEDってなぜか長さが決まっていて、大抵1:30くらいですよね。どうしてなのでしょうか。
もちろん例外もあるんですが、1:29とか1:31とかがホントに多い。
その理由を知っている方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください(笑)

まぁこの1:30が何なのかという話ですけど、OPのテンプレ的流れは

イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→ジャーンてな感じでうまーく最後まとめる

って感じですよね。
かなり適当に書きましたけど、まぁ1番が終了するところまでいくのが大半です。

つまり、このシステムにより1:30で曲の大まかな流れがつかめるというのが重要となったわけです。
1番のサビ終了が1:50とかだと「うーん、ちょっとAメロの繰り返しが蛇足だったかなぁ」とか「サビの引き伸ばし方が気に食わんなぁ」とかモヤモヤが溜まったりする。
無論これはテンプレ曲についての論議なので当てはまらない曲もあまた存在しますよ!

ただ1:30聴けば曲の流れが掴めるというのが大事で、もしかするとiTunesの試聴時間も90秒であることと何か関係があるのかもしれません......!
まぁこのサイトで紹介できるのは30秒までですが。


あとは音楽シーンに影響を与えたかは微妙ですけども

  • 外国人のファンが増えた

これはどちらかというとYouTubeの恩恵が強いと思うんですけど、YouTubeのコメ欄でよく目にする英語のメッセージ。
「Just an English comment passing through...」とか「This anime slowly changes me a lolicon...」とか、「いや、知らんわ!」と突っ込みたくなるようなモノからそこそこ硬派なものまで、日本の音楽、アニメ、ドラマにつけても、どう考えても外人さんが理解できないはずのところまで外人コメントが浮上しています。

hotelsupport.jp

特に顕著なのがアニメ動画につけられるコメントですが、実際アニメきっかけで日本に興味を持った外人が最近すごく増えているらしいですね。まぁ今に始まったことではないんでしょうけど。


そこからクールジャパンだか何だか知りませんけど、「おいおい、最近日本が色々とヤバいらしいぜ!」みたいなノリが海外で広がり(そ、そうなのか!?)、果ては日本でもマイナーなアーティストの動画にまでコメントが付く。

本当に想像で書いてますが、こんなフローもゼロではないのかな、なんて思います。


まぁ、思い当たるだけ書いてみましたがこんなところですかね。
ちょっと自分でもよく分からなくなってきましたが、数年前まで日本で隅に追いやられていたモノが今では世界で日本のブランドにもなっているという現実がありまして、ひいては音楽業界までその影響が及んでいると。

映像作品と音楽は元々切っても切り離せない関係にありますから、今後も新しい化学反応を起こしていってほしいと切に願うばかりです。

またオススメしたいアニソンなんかも紹介できればいいなとは思います。

それではまた次回!

 

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