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音楽初心者の戯論

事情通でもプロでもない、ろくな知識も持ち合わせていない人間が、徒然なるままに日々移りゆく音楽シーンを覗き見するだけのブログです。

ガストロンジャー

どうもこんにちは。

さて、久しぶりのエレカシ記事ですが、ただいまエレファントカシマシはベストアルバムの収録曲を毎日1曲ずつ公式ホームページ上で公開していまして、そしてついに昨日発表されました『ガストロンジャー』!

こちらの曲についてね、ちょっとだけ語っていこうかなぁと思います。
本当はもう少し後で書くつもりだったんですけどまぁいいでしょう。

 

さて、この曲。

www.youtube.com

ファンの方なら周知の事実なのでいいですが『ガストロンジャー』って普通意味分かんないですよね?(笑)
これは作曲者である宮本さんの造語で、他にも『ドビッシャー男』や有吉さんが大好きな『珍奇男』なんてのもあったりして「どんな意味なんだ?」なんて無駄に辞書を引きまくったものです(笑)

 

まぁ造語なんで辞書に載っているはずもないんですが、なんというかこれで成立しちゃっているのが面白いです。
そんなことを言えばバンド名のエレファントカシマシってのも相当なモノですが(笑)

さてそれでこの曲はですね、当時(1999年)巷ではラップがブームだったようで(そうだったっけ?)、それをエレカシ流にあやかってみたという曲です。

僕も最初それを知ったときは「え?ラップだとぉ?」って感じでしたが、なるほど確かにバックの音楽に対してセリフのように言葉を発するというスタイルはラップに通じるところがあります。
しかしラップを聴いてこの曲ができたなんて、インタビュー記事がなかったら多分というか絶対信じていないと思います(笑)
まぁラップとロックの融合って感じでしょうかね。

そういうわけで世間には衝撃を持って受け止められた同曲ですが、各方面に影響を与えた曲でもあります。

例えばこちら。

www.youtube.com

最近TVで紹介されて少し話題になったこの曲。

realsound.jp

ONE OK ROCKの『69』ですが、聴いてもらえば分かるとおり『ガストロンジャー』の影響が大きそうですよね。

そのことが分かる記事もあります。

natalie.mu

この一部抜粋

Taka:例えばエレファントカシマシの「ガストロンジャー」とかカッコいいじゃないですか。あれを聴いてるときに「こういうことなんだよな」って思えたんですよね。

ONE OK ROCK「人生×僕=」インタビュー (2/3) - 音楽ナタリー Power Push

ONE OK ROCKのボーカルTakaさんがインタビューでこう答えていることからも分かるように、こうして若い世代にもしっかり受け継がれていくんだなぁと何だかしみじみしてしまいます(笑)
いや、オマエ歳いくつだって感じですかね(笑)

 

その他にもクリープハイプの『身も蓋もない水槽』という曲もあって、こちらもガストロンジャーの薫陶バリバリです。

身も蓋もない水槽

身も蓋もない水槽

 『69』はTakaさんのバンドやロックに対する熱い思いが伝わってきますし、『身も蓋もない水槽』も尾崎世界観さんの怒りというか日々の鬱憤が積算されているような雰囲気を覚えます。

特に『身も蓋もない水槽』ではサビ前に「ていうかこれガストロンジャーみたいだなぁ!」と言っちゃってます(笑)
正式な歌詞には載ってないんですけどね。

この曲ではよく世間で「アレに似てるよねー」と言うことに対してのアンチテーゼ的なニュアンスを孕んだものになっていますが、そんな歌詞の曲に敢えて「この曲がガストロンジャーに似てる」って自分で言っちゃうんですから。皮肉の込め方が堪らなくかっこいいです。

まぁこんな感じでですね、才能溢れる若手アーティストが我々の上の世代の人間が神風のように猛然と追い続けたスピリットを受け継いでロックが続いているんだなぁと感じました。
・・・すいません(笑)

ちなみに本当かどうかは知りませんが、OASISポール・ウェラーが来日した際にガストロンジャーのCDを買って帰ったという逸話があります。
本当かは知らないですけどね(笑)

 

本日は更新が遅くなったばかりか何の統制もない記事になってしまいましたが、これにて失礼します。

それではまた次回!

 

69

69

身も蓋もない水槽

身も蓋もない水槽

 

All Time Best Album  THE FIGHTING MAN(通常盤)

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