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音楽初心者の戯論

事情通でもプロでもない、ろくな知識も持ち合わせていない人間が、徒然なるままに日々移りゆく音楽シーンを覗き見するだけのブログです。

ロックなスピッツスピリッツ

アーティスト特集 コラム

どうもこんにちは。クソみたいなタイトルつけてしまいすいません(笑)

本日12月21日はスピッツ草野マサムネさんの誕生日!49歳になりました!
・・・マジかっ!!

それにしてもスピッツっていったい何者なんですかね。
例えば「好きなアーティストは?」って訊かれて「スピッツのファンです」というだけで「イイ人」認定されてしまうような圧倒的安心感というのか。
ファンと同じくらいアンチも多いのがバンドの性ですが、いまだ「スピッツ嫌い」という人を僕の知り合いの中で見たことも聞いたこともないです。

これってかなり凄いことだと思いませんか?
そりゃ無名バンドならアンチどころかファンもあまりいないと思いますが、スピッツは超有名バンドですからね。
まぁネットには「嫌い」の声も多少はあるでしょうが。

スピッツの草野さんって見た目は草食系ド真ん中なんですけどね、名前にも「草」って入っていますし。
それにあの優しい声もそのイメージを強くしていると思いますが、性格はむしろ肉食系ではないでしょうかね。

草野さんは数々の名言(迷言)を残していて、「好きな女性が既婚だったり彼氏がいたりすると燃える」とか「ロビンソンを唄ってたとき、ライブの袖からカワイイ女の子が僕に手を振ってくれたんです。それを見た時『よし!これで世界は俺のモノだ!』ってなっちゃって」とか、スピッツのライブMCを知っている方ならさほど驚かないのですがスピッツにあまり詳しくない(『チェリー』や『空も飛べるはず』を知っている程度)人がその事実を知ると例外なく驚くんですよね。

本人も「草食系」と呼ばれることはあまり好ましく思っていないみたいで。
まぁそもそも「草食系」って言葉自体が蔑称のようにも取れますから「草食系だよね~」と言われて「グヘヘ、ありがとっ!」となる人はあまりいないような気もしますが(笑)


スピッツは1991年にメジャーデビューしたロックバンドですが、草野さんの声質的にも何となく世間に知られている曲からもあまり「ロック」というイメージを持たれていないきらいがあると思います。
どちらかというとJ-POPの王道のような、まぁ最近は主にそういう曲が多いですが初期やインディーズの頃なんてむしろ「パンク」って感じです。

www.youtube.com

www.youtube.com

(上)8823(スピッツファンの携帯を拾ったらまずパスワードはコレで解除できることでしょう)

(下)エスカルゴ(ライブ映像ですが、なぜか半音「上げ」バージョンです)

なので草野さんは「スピッツの曲は温かい曲が多いから好き」みたいに言われるのは不本意だとどこかで仰っていました。
まぁある種仕方のないような気もしますが。

今でこそback numberだったりゴールデンボンバーだったり、いわゆる「女々しい」と言われるバンドが「気持ち悪い」と言われることも思われることもなく音楽シーンを席巻するようになりましたが当時のバンドシーンで「女々しい」なんてかなり異端というか、槙原敬之さんなんてよく無事生きていたなというレベルです。
もともと「ロック」=「破壊」みたいなイメージですからね。(私見です。すみません。)

もっとも最近は「ギターベースドラムがあればとりあえずロックバンドっぽい」という何となくの感覚から「俺たちはロックバンド」と豪語する人たちが多いですが「ロックとは何ぞや」を今一度考えてほしい。
「何となく」というスタンスなら絶対に売れませんし、まぁそれでも「俺たちはロックバンドだ!」と言い続けるのも重要かもしれませんが。

ちなみにback numberの清水依与吏さんはFUNKY MONKEY BABYS日比谷野外音楽堂公演を見て以下のようにコメントしています。

バンドでもない彼らが、誰よりも命を懸けて行うステージは、僕が思う、ロックそのものでした。 その日から、自分達の事をロックバンドと呼ぶのはやめようと思いました。

back number ベスト・アルバム『アンコール』リリース記念特集

 

ロックバンドと謳うback numberの楽曲を聴いて「ん?ロック?」と疑問符を浮かべる人も少なからずいたと思うので、これはこれでいい選択だったのかなと思います。
・・・なんか上から目線ですが(笑)

うむ、ここまで書いてきましたけどロックって結局何ですかね。

「ロック。それは君の心の中にある魂だよ」みたいなアンパンマンで出てきそうなセリフで締めくくってもいいのかもしれませんが(絶対出てこない)、何となく明確な答えを見つけたいものですよね。魂とかそんな曖昧なものではなく。

よくドキュメンタリー番組で「あなたにとって○○とは?」といった質問を最後にぶつけることが多いですが、「いや、そんなの分かったら面白くねぇだろ!」って気もしますし、「それを見つける旅の途中じゃないのか?」なんて思うこともあります。

ひょっとすると「答えを探すこと自体が答え」みたいな元も子もない結論に帰着するのかもしれませんが、それはそれでイイとして僕もこの答えをゆっくりでも探してみようかなぁと思います。

まぁ、何となく答えが出ないということは分かっているんですけどね(笑)

 

それではまた次回!

 

8823

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