音楽初心者の戯論

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もし以下の10曲がゆずのオールタイムベストアルバムに入ったら

どうもこんにちは。

さて、このタイトルに見覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが(笑)、今回はゆずのオールタイムベストアルバムが2017年4月26日に発売になるということでそこから漏れた個人的名曲を10曲だけご紹介したいと思います。あくまで「個人的」です。

ちなみにそのアルバムタイトルは『YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM ゆずイロハ1997-2017』です。
......長い。

シングルからアルバム曲まで完全網羅と言ってもいい内容なのですが、「これも入ってほしかったな」というものはやはり存在するもので、そういったものをつらつらと書いていくだけですので暇つぶし程度に見ていただけたら幸いです。

それでは早速参りましょう。今回は時系列順に書いていきます。

まずはこちら。

1.シュビドゥバー

ファンにはお馴染みの曲。ライブでも結構歌われて、合唱が恒例となる曲でもあります。
個人的には「ザ・初期のゆず」というイメージです。
ただ歌詞的には「少年だったあの頃の自分たちを思い出して懐かしく思う」というもので、それを当時20歳近い彼らが歌うのもどうなのかとは思うのですが(笑)
CD音源の最後のコーラスはゆずの友達が参加しているそうで、二人の歌声からは戻らない日々への物悲しさというよりかは楽しさのほうが伝わってきます。 (iTunes)

 

2.心の音

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今では典型例となった歌詞の作り方で、情景描写から始まり自身の想いを述べてそしてサビに入るという、まぁそういう歌詞の作り方が多いのはそれが一番感情移入しやすいからなんでしょうけどね。
情景描写で雨だったり夜だったりするとやはり暗かったり陰鬱なものが多いイメージで、朝日だったり雨上がりなんてのは希望とか喜びなんかを想起してしまう。
そういう意味ではこの曲は冒頭で「もう日は暮れた」「今にもひと雨来そうな真っ黒な雲」なんて言っていますから、寂寥感の塊ですね(笑)

そしてサビの歌詞ですよ。
「決まりきった言葉 今降り出した雨と 叩きつけられたタバコと」
曲名の「心の音」というテーマとそれらの「音」がリンクしていて、そういった表現方法はさすがの岩沢ワールドだなぁと強く思います。 (iTunes)

 

3.心のままに

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北川さん魂の叫びというか、この曲からはロックを感じます。
1999年発売の曲で、これがゆず初の両A面となりました。
ファン以外にはあまり知られていないかもしれませんが、個人的には好きな曲でたまに聴きたくなります。
なんかこう葛藤というか悩みというか、そういった当時の心境が歌詞やメロディー、歌い方に反映されていてグッときます。
それまでの「ゆずっぽい」というイメージからは少しズレているのですが、Aメロの繰り返し部分で岩沢さんがハモりに加わると「あぁ、やっぱりゆずだ」となる、そんな感覚です。(どんな曲だ) (iTunes)

 

4.スミレ

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タモリさんがゆずの中で一番好きらしい2003年のアルバム『すみれ』から表題曲のスミレ。
それまでのゆずサウンドも踏襲しつつどこか新しさも感じられる曲です。
三ツ矢サイダーのCMソングにもなったりして、割と有名かもしれません。
作曲は北川さんなのですが作詞はゆず二人でおこない、婉曲の岩沢さんとストレートな北川さんのいいとこ取りという感じです。
個人的にはこの動画のようなライブでの弾き語りバージョンが好きですね。 (iTunes)

 

5.夕立ち

夕立ち

夕立ち

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250

これはですね、ベストに入ってほしかったとかそういう曲ではなくて、ただ「すげぇな」と、それだけです。
何が「すげぇ」かというと、岩沢さんの歌詞ですよ、えぇ。
冒頭がいきなり「夕立ちの他に何を理由にしろと言うのか」
そして2番のサビで「たったちっぽけな自分のため大きい方のカバンを選ぶ」ですよ。
やられました、感服です。
「中学生の頃に覚えた 人を本気で憎むという事」という歌詞からもリアリティというかその時の温度感が直接伝わってくるかのようで、もう「すげぇ」の言葉しか出てきません。
僕が「ゆずの中で一番好きな曲は?」と訊かれたらまず間違いなくこの曲を答えます。

 

6.君宛のメロディー

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この曲はですね、単純にメロディーが僕の好みにドンピシャだったから選んだだけです(笑)
相変わらず岩沢さんの綺麗な高音が堪能できますし、何というか非の打ち所のない曲とでも言いましょうか。
それくらい僕の中では完璧な曲です。 (iTunes)

 

7.ワンダフルワールド

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曲名からして壮大。曲を聴くとやっぱり壮大。
冒頭「機関銃を抱きしめて眠る子供が」という凄絶な歌詞から始まるわけですが、この曲はWONDERFUL WORLD基金というプロジェクトで作られた曲で、売上の一部が寄付されるようになっています。

www.senha-yuzu.jp

地球や自然、人類という大きすぎるテーマを歌い、そして「世界よ今日も 回れ回れ」と締めくくる、これはゆずだからこその曲だと思います。
ちなみにこの曲のプロデュースには久石譲さんが加わっていて、それで納得この壮大さ。まだ聴いたことがない方はぜひフルで聴いてみてください。 (iTunes)

 

8.みらい

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これは僕の親戚が大好きな曲......ってのはイイとして、とにかくこの曲(とその次の「はるか」)が収録されている2009年発売のアルバム『FURUSATO』が名盤過ぎてですね、ここまで捨て曲なしのアルバムがかつてあっただろうかと結構真剣に思えたほどです。
そのラストを締めくくるにふさわしいこのナンバー、ゆずに問いたいどうしてこれがカップリング曲なのか。
そしてこの曲は大サビの後転調するのですが、それがまたドラマチックすぎて鳥肌モノ。もっと多くの人に知ってほしい一曲です。 (iTunes)

9.はるか

はるか

はるか

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250

7番目に紹介した曲『ワンダフルワールド』の制作時、北川さんがアフリカに渡っていたのですが、そのときにできたのがこの曲。
アフリカで作ったとは思えないほど日本らしさが溢れる曲のような、いや、アフリカにいたからこそなのかもしれませんが。
この曲には美しい曲というのが一番似つかわしい表現のような気がします。
こうしたライブ映えするアップテンポの曲ばかりでなく、しっとりと聴かせてくれるのもゆずのイイところです。

 

10.from

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ラストはこの曲。
最近関ジャムなんかで広く名前を知られるようになった蔦谷好位置さんとゆずが共同プロデュースした曲ですが、しかしタイトルが絶妙です。
前置詞ひとつだけの曲名ですよ。しかもbetweenとかacrossみたいなちょっとカッコいい前置詞ではなくfromという普遍的なもの。
fromというと出発点だったり期限だったり「~から」というイメージが強い言葉ですがこの曲では「あれから」と「これから」の二極を描いているようなそんな印象を受けました。 (iTunes)

 

以上になります。

あの、とりあえず選んでみようと思ったら30曲くらい出てきてしまい選別に時間がかかりました(笑)
4月に出るベストアルバムはゆずから見たこれら以上の曲が集まっているということで、これはもう期待しかないのではないでしょうか、はい。
まだボーナストラックについては発表がありませんので、そちらも楽しみにしておきたいと思います。

music-sick.hatenablog.com

しかしゆずもまだ若いと思っていましたがお二方とももう40歳ですよ。
『もうすぐ30才』という曲まで出していたゆずが40歳......
いつまでも精力的に活動してほしいと、心からそう思います。

ちなみに今はこんなモノまで出ているそう。

CDTV スーパーリクエストDVD~ゆず~

CDTV スーパーリクエストDVD~ゆず~

 

CDTVのライブパフォーマンスやコメントなんかが完全収録されていて、ベスト発売までのつなぎとしてもオススメいたします(笑)

 

それではまた次回!

YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」

YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」