音楽初心者の戯論

音楽初心者の戯論

徒然なるままに日々移りゆく音楽シーンを覗き見するだけのブログです。

音楽に関する雑学・豆知識

どうもこんにちは。

さて、今回は音楽についてのちょっとした小ネタをいくつかご紹介したいと思います。
特別音楽に関する知識がなくても「へぇ!」と思えるようなネタを集めてきました。

雑学や豆知識、うんちくというものは日常生活において殆ど無意味な存在かもしれませんが、ごく稀に「知っておいて良かった!」ということもありますのでこの記事を読んでくださった方にとって今後何かの役に立てば幸いです。
まぁ、というよりは暇つぶし程度に軽く見ていただければと思います。

それでは早速。


その1

  • 実は「君が代」に2番の歌詞が存在する

君が代」といえばご存知我が国日本の国歌ですよね。

www.youtube.comかつて僕もこのような記事を書いたのですが、

music-sick.hatenablog.comその際「君が代」が正式に国歌として定められたのが1999年だと知りびっくりしました。法律上では意外と最近なんですよね。

それでこの「君が代」なのですが、実は続きの歌詞が存在したということは知っていましたか?
ただ正確に言うと国歌として法律で定められているのは1番までなので「国歌としての君が代」に2番の歌詞はないのですが、歌自体の続きが存在するということです。

そしてそれがこちら。

君が代
千尋の底の
さざれ石の
鵜のゐる磯と
あらはるるまで

 

なるほど、分からん。

まぁ言葉は違えど基本的な意味合いとしては1番と同様「「君が代」が末永く続くように」というものです。
ちなみにこの後3番、4番とも続くのですが、それを読み解いていくと「君」は「天皇」ではなく「この平和な世の中」ではないかということに気付きました。

あくまで僕の推測に過ぎないのですが「君が代」の歌詞には「この平和な世の中が永代続きますように」という意味が込められているのではないかと思いました。
詳しくは上の記事を参照いただけると嬉しいです。

ふしぎな君が代 (幻冬舎新書)

ふしぎな君が代 (幻冬舎新書)

 

 

その2

  • 童謡「クラリネットをこわしちゃった」と思いきや弾ける曲があった

www.youtube.comフランス民謡の同曲「クラリネットをこわしちゃった」ですが、みなさんご存知でしょうか。

そうです、唐突に「オーパッキャマラド」という謎の歌詞が出てくるアレです。

「ドとレとミとファとソとラとシの音が出ない」なんて・・・
いや、それはもうダメでしょ。処分するしかないよ。

僕もそう思い込んでやみませんでした。


しかし!
なんとそんなクラリネットでも演奏可能な曲があったんです。

それがこれ。

www.youtube.com團伊玖磨さん作曲の「ぞうさん」という童謡です。そうですまた童謡です。

ピアノでもギターでも主旋律を演奏してみれば分かりますが、なんとこの曲ピアノで演奏すると黒鍵しか使いません。
つまりメロディーにド#とレ#とファ#とソ#とラ#しか出てこないんですね。

なので、もしクラリネットが上記のように壊れてしまっても安心。「ぞうさん」だけは練習できます。


ちなみに團伊玖磨さんは自身の作った曲にこのような子供向けの歌詞がついてしまったことでちょっと怒ったそうです。


その3

この話は割と有名かもしれませんが、現在の音楽シーンに欠かせないPV(プロモーションビデオ)だったりMV(ミュージックビデオ)だったり。
呼称は様々ですが、こうしたプロモーション用のビデオが作られるようになった発端はかの有名なThe Beatlesにあります。

それまでにも音楽と映像を結びつけた作品はありましたが、販促や宣伝を冠した現在に近いPVの在りかたを最初に提示したのがThe Beatlesだという説が濃厚です。

お察しの通り彼らの全盛期はあちこちに引っ張りだこだったため、ツアー日程にこぼれる国や地域がどうしても出てきてしまいます。
またテレビ局からの出演依頼も多く、その全てに出演していては当然ながら身が持ちません。
そうした状況において、彼らは予めPVを撮影し世界各国のTV局に送ることでスケジュールの確保と不満の解消に努めたらしいのです。

ってなんという多忙さでしょうか。
ちなみに初撮影日には1日でなんと5曲ものPVを撮ったようで、その中にはテレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」オープニング曲である「Help!」もありました。

www.youtube.com

その4

  • オーケストラの演奏会は基本赤字

これはですね、色々な方に知ってほしい事実なんですよ。
オーケストラにとって収入源の大半が演奏会なのですが、有名アイドルや有名バンドとは違ってお客さんの数は多くて数千人程度です。

つまり1回のコンサート売上が仮に1千万円だとしても、演奏会に必要な楽団員50人または100人の給料、コンサートホールの貸切代、楽器の維持費、広告代など差し引くと平均して毎回数百万円の赤字が出ています。
音楽家は生活のために演奏しているのに、コンサートをするたびに楽団の首を絞めているという矛盾が現在進行形であるのです。

そしてそれはオーケストラに限らず若手のバンドマンも同じことです。
バンドマンもライブハウスで演奏するには当然タダというわけにはいきません。

とはいえさすがにオーケストラのように何百万と高額ではありませんが、その相場は2万円~3万円程度。

なんとかバイトなどで生活を繋いでいるバンドマンにとって、万単位の支出はかなり痛い。
お客さんが入らなければ完全に赤字です。

というわけでみなさん!気になったら積極的にコンサートやライブに行きましょう!
オーケストラにとっても、演奏会をするならばお客さんが1人でも多く入ることは喜ばしいことだと思います。

今後とも僕もお金に余裕ができれば色々と出向く予定です。


その5

f:id:qfbrj:20170919205821j:plain

ベートーヴェンと言えばこの肖像画ですよね。小学校の頃音楽室に飾ってあった写真。

正直僕は「キリッとした表情の人だったんだな」としか思っていなかったのですが、言われてみればたしかに険しい表情をしています。
あれ、ちょっと怒ってるかも。

しかしそれにもちゃんとした理由があったのです。

その理由というのがちょっと意外なんですけども、ベートーヴェンは茹でたマカロニにチーズを和えたものが大好物だったんですよ。
それでこの肖像画を描いてもらう日に家政婦さんがそれを作って持ってきたんですけど、それがどうも彼の口に合わなかったらしいです。

その結果があの険しい顔です。
しかも終日不機嫌だったようで、周囲に八つ当たりまでする始末だった模様。

どんだけ好きだったんですかねぇ。。。


ちなみに30代前半のときの肖像画(上の肖像画は50代前半)がコレなので、このときは温厚そうにも見えますよね。

 

というわけで今回は以上になります!

実はまだまだあるので次回後半戦という形で、もう少し日本の音楽シーンに触れてみようかと思います。


それではまた次回!

 

Help!

Help!

知ってるようで知らない 音楽おもしろ雑学事典

知ってるようで知らない 音楽おもしろ雑学事典