音楽初心者の戯論

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【セトリ・レポ・感想】2017/11/24 Huey Lewis & The News グランキューブ大阪

どうもこんにちは。

この度ですね、僕はHuey Lewis & The Newsのコンサートを観にはるばる大阪まで行ってまいりました!

というわけで今回はその感想やセットリスト、簡単なレポでも書いてみようかと思います。

 

・・・とその前に。

Huey Lewis & The Newsといえば1980年代を代表するアメリカのバンドとして有名ですが、特に知名度が高いのは映画バック・トゥ・ザ・フューチャーで使用されたこの曲、The Power of Loveではないでしょうか。

www.youtube.com

イントロからして印象的なこの曲ならば、Huey Lewis & The Newsの名を知らない方でもどこかで聞いたことはあると思います。

そして彼らはこの曲に代表されるような骨太なロックを機軸に、多くのヒット曲を世に送り出してきました。
他にもDo You Believe in LoveやIf This Is Itなどの曲が有名どころではないかと思います。

もちろん今回のコンサートでも多くのヒット曲を聴かせてくれました。

 

個人的にヒューイルイスのハスキーながらも野太い声が大好物で、しかしそんな彼も2017年現在で御歳60代後半。
そのため高いキーが出るのかなぁとか声の調子を少し心配していたのですが、いやはや嬉しい誤算。

もうそんなの完全な杞憂といいますか、むしろ変な不安を抱いていたことが申し訳なくなるくらい最高の声を聴かせていただきました。あの声は今でも健在です。

 

まぁ、とはいえさすがに30代の頃の声量やキーをそのまま、というわけにはいきませんが、それでも僕は十二分に満足です。
といいますか、もう生きているだけでありがたい。

 

さて、前置きはこの辺にして。

ではまず、本日のセットリストがこちらになります。

以下ネタバレ注意!

 

2017/11/24 グランキューブ大阪 セットリスト

1.The Heart of Rock & Roll
2.Remind Me Why I Love You Again
3.Doing It All for My Baby
4.I Want a New Drug
5.Her Love Is Killing Me
6.Jacob's Ladder
7.Hip to Be Square
8.Um, Um, Um, Um, Um, Um, Um
9.Lookin' for a Love
10.While We're Young
11.Back in Time
12.Heart and Soul
13.But It's Alright
14.We're Not Here for a Long Time (We're Here for a Good Time)

《アンコール》
15.The Power of Love
16.Stuck with You
17.Workin' for a Livin'

 

以上です。

このセトリは11月22日(火)とまったく同じですね。

 

さてさて。もちろんコンサート全体としての意見もたくさんありますが、ひとまず1曲ずつ感想を織り交ぜて書いていきたいと思います。

ということでまずは1曲目。

 

19:05スタート

1.The Heart of Rock & Roll

イントロの心臓音から会場のみんなが「来たな!」とニヤついた、言わずもがなの名曲。

ラストの「Detroit!」を「大阪!」に変えて叫んでくれました。会場はいきなり大盛り上がりです。


2.Remind Me Why I Love You Again

こちらはグルーヴ感の気持ちいい、彼らならではの新曲。

曲のラスト付近でジョニー・コーラが舞台袖にはけたのが少々気になりましたが、アウトロのギターソロをお腹いっぱい味わいました。

 

3.Doing It All for My Baby

If This Is Itとどちらが来るかなぁと思っていましたが、最終日はこちらのナンバーが採用されたよう。

個人的にIf This Is Itが大好きなので聴きたかった気持ちは大きいのですが、しかしこちらの曲も最高です。

ちなみに、このあたりからヒューイの喉も温まってきたように感じました。


4.I Want a New Drug

MCなしでヒット曲が続きます。
会場はもう当然ながら大盛り上がり。

斜め前の席が腰の悪そうなおじいさんだったのですが、しかしこの曲でノリノリに体を揺すっていて「すげぇ…」と思わず見惚れてしまいました。

もちろんそんなパワーをくれたヒューイルイスも凄いです。

あとサビ終わりの「When I’m alone with you」の直後にヒューイがサッとしゃがむのはお決まりなんですかね?

 

そしてここでようやくヒューイによるMCが入りました。

「ありがとうございます。こんばんは」とかなり流暢な日本語で挨拶。
これには客席も元気よく返します。

そしてその後「2017年11月24日の金曜日。この夜を忘れられない夜にしよう」という言葉に続いて新曲の披露。


5.Her Love Is Killing Me

新曲です。

他のレポでもありましたが、この曲のラストではヒューイがタイトルの「killing me」になぞらえて胸を押さえ苦しむような演技がありました。

ただ新曲ということもあり、客席からは突然の出来事に「えっ?」という反応が多かったような気がします。


6.Jacob's Ladder

ヒューイのハーモニカが目立つ、やや長めのイントロ。
ライブバージョンと言うのでしょうか、CD音源とは違った印象を受けました。

そして2番のサビ終わりからの間奏もかなり長く取っていたのですが、それが終わったかと思うとあの聴き慣れたイントロが始まるというオシャレな演出もあり。

サビでは客席から「Step by step, one by one」のシンガロングもありました。


7.Hip to Be Square

こちらもイントロ別バージョン。こういったCD音源とはまた違った歌の入りを聴けるというのもコンサートの醍醐味ですね。

そしてこの曲を待ち望んでいたお客さんも多かったみたいで(僕もその1人)、めちゃくちゃ盛り上がりました。

 

再びここでMC。

Are you with me so far?(付いてきてるかい?)とヒューイがゆっくり我々に語りかけます。

その後客席から飛んだ「I love you, Huey!」に「I love you, too!」と返すヒューイのホスピタリティ精神たるや。会場は和やかな雰囲気に包まれました。

そしてその後はメンバー紹介に続き、「知ってる人は歌ってくれ、知らない人は手を叩いて」と観客に促し次のアカペラソングへ。

 

8.Um, Um, Um, Um, Um, Um, Um

これはMajor Lanceのカバー曲ですね。今回のコンサートでは25周年ライブよりも原曲に近い印象でした。

最終的には観客全員がサビを歌い、会場は一体感に包まれました。

 

すると曲終わりに、客席からの歌が想像以上に良かったのかヒューイが「Pretty good! Very very good!」と僕らオーディエンスをベタ褒め。

次の曲もこの調子で、と言わんばかりにまたもや「知ってる人は歌って(以下略」と観客に呼びかけ、笑いを誘います。


9.Lookin' for a Love

こちらはBobby Womackのカバー曲です。

かなり原曲にアレンジが施されていて、楽器隊は一切登場せず、クラッピングとボイスパーカッションがベースとなって曲が進行していきました。

 

そしてここでMC。

今から新曲をやった後でヒット曲を続けて4曲やると公言するヒューイ。

次の新曲のタイトルから「この会場にいる多くは自分(ヒューイ)と同じくらいの年齢だけども」とやや自虐的な前置きで会場を和ませた後、曲がスタート。


10.While We're Young

こちらは新曲。

個人的に新曲の中でこの曲が一番好きで、新しいとも懐かしいともとれない、まさに彼らにしか作れない最高の曲だと思います。

そしてどうやら来年はニューアルバムを出すそうなので、この曲が入っているなら買っちゃうかもなぁ、なんて思ったりしつつ。

 

 

Let’s go back to the future!!!

11.Back in Time

これも映画バック・トゥ・ザ・フューチャーで使用された曲なので知名度は高いと思います。

会場のボルテージもグングン上昇です。


12.Heart and Soul

またまたヒット曲。

個人的な問題としてなぜかこの曲で泣きそうになるというちょっとよくわからない現象が起きたのですが、とにかくCD音源でしか聴いていなかった曲が一番今目の前で本人たちによって演奏されているんだなぁという感動を改めて感じた曲です。

僕が思うにこの曲が一番声が出ていたのではないでしょうか。


13.But It's Alright

続けてこちらもヒット曲。

J.J. Jacksonのカバーなのですが、ベストアルバムにも収録されていますね。

まぁカバーとはいえ原曲にかなり忠実で、完全にHuey Lewis & The Newsの曲として確立されていました。


14.We're Not Here for a Long Time (We're Here for a Good Time)

休憩なしで畳みかけます。
2001年発売のアルバムPlan Bからの一曲。

とても好きな曲だったので、コンサート会場で生声を聴けたのは本当に貴重な体験でした。

 

そしてこの曲で本編終了です。

ちなみにヒューイは疲れたのかこの曲のボーカルパートが終わるとアウトロを残して舞台袖にはけていきました。

 

 

20:15《アンコール》

数分も経たないうちにヒューイ・ルイスが戻って「アリガトウゴザイマス!」と一言。

ホーンセクションのメンバー紹介へと移りました。

 

しかし本当にサンフランシスコに縁がある方が多い。

サンフランシスコ・ラヴ・ソングことHope You Love Me Like You Say You Doも聴いてみたかったなぁというのは少々わがままでしたかね。

 

そしてこのMC内でヒューイが「We love what we do, but we cannot do without you」と言っていたのが印象的でした。(こんな感じのことを言っていたので一字一句合っている自信はあまりないのですが)


15.The Power of Love(アンコール)

この曲が始まる前「君たちが何をやってほしいと思っているか分かってるんだよ?」「毎晩やっているからやらなくちゃね」みたいな茶目っ気溢れるセリフで会場を沸かせたヒューイ。

最高に面白い方です。

実を言うと正直ラストの「Can you feel it?」までの記憶があまりないのですが、とにかく会場は盛り上がりました、はい。

それだけは間違いないです。

 

16.Stuck with You(アンコール)

サビでYes, it’s true〜やI can see〜といったコーラスを会場が合唱するという面白さもあり。

ただツアー最終日のアンコールとあってかヒューイ・ルイスも声が少し出しづらそうだったので会場全体が一体となってこの曲を演出したようにも思えました。


17.Workin' for a Livin'(アンコール)

ラストはもちろんこの曲。ヒューイのハーモニカがメインのイントロでした。

この曲では、終わると見せかけてまた演奏スタートみたいな不意打ちもあり、そんなちょっとしたところでも彼らのサービス精神が感じられました。

 

20:35終了 

 

というわけで以上ザックリとした感想・レビューでした。

今回のコンサートでは、開始前のアナウンス担当のお姉さんがなぜかツボり続けるという珍事も発生しましたが、全体的に素晴らしいコンサートだったと思います。

 

僕はすべてのMCが聞き取れたわけではないのでもう少し面白いことも言っていたのかもしれませんが、それでも彼らのユーモアたっぷりな愛嬌溢れる心優しい性格がひしひしと伝わってくるようでした。

 

 

さて、そんな彼らですが日本限定のベストアルバムが発売中ということで、Back in Timeが入っていないのが残念ですが音質は最高に良いのでもし興味がありましたらどうぞ。

 

あとは来年発売されるというニューアルバムの続報を待ちましょう!

それではまた。

 

シングルス

シングルス

  • アーティスト: ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2017/10/25
  • メディア: CD
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