音楽初心者の戯論

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エレファントカシマシ 30周年ツアーファイナル@たまアリを見た感想

どうもこんにちは。

去る3月17日にさいたまスーパーアリーナにて開催されたエレファントカシマシのライブに行って参りました。

今回のライブに関してはWOWOWで生中継もありましたし、数多くのウェブサイトで取り上げられていたので僕の出る幕はないかなぁと思っていたのですが、

music-sick.hatenablog.com

一ヶ月ほど前にこんな記事を書いたことを思い出しまして、ならば落とし前つけなきゃいけないだろうと。

そういうわけで書きます。


で、まずは最初にひとこと。最ッ高でした。
これに尽きます。余計な言葉はいらないと思います。


セットリストは外部サイトから。

www.livefans.jp

3時間越えの計31曲でした。

ちなみに僕の予想で正解したのは19曲/31曲
ギリギリ6割を越えたので、大学生なら単位をもらえますね。

でも振り返れば、かなり理想を詰め込んだ予想だったので6割も合っていたのは奇跡みたいなものです。
実際今回のセットリストは、宮本さんもMCにて仰っていましたがツアーの集大成としての役割が大きかったので全アルバムからのセレクトではありませんでしたし。

でも「i am hungry」と「ベイベー明日は俺の夢」というダブルパンチを一体誰が予想できたでしょうか。
もし事前にこの2曲は入るだろうと考えていた人がいたらすごいと思います。というかその人って多分宮本さんだと思います。


では、ここから先は簡単に感想を。

1.3210
2.RAINBOW

僕は今回エレカシ新規の友達と参加したのですが、「1曲目は何だろう」という話題であがったのは「ファイティングマン」「デーデ」「歴史」くらい。
そのため3210のイントロが聴こえてきたときは驚いたと共に言葉にできない高揚を感じました。

序盤からアクセル全開で、開始早々いきなり度肝を抜かれました。

3.奴隷天国

25周年同様に風船投下。
前々からなぜこの曲で風船...?と疑問に思っていたのですが、2回目となると妙にしっくり来てしまう自分がいてびっくり。

4.今はここが真ん中さ!

イントロのカウントで宮本さん「ワンッ! ツー! ...オーオーオーイェー」と焦らしたのが個人的にツボでした。

自宅に戻った後にWOWOWで見直したのですが、この場面に限らず観客席の声があまり聴こえなかったのが残念。
上の件では結構みんな笑っていたんですけど、テレビで見る限りでは分かりませんでしたね。

5.悲しみの果て

6.星の砂

初期の曲から、今回は野音の定番「星の砂」が選ばれたようですね。
曲のラスト、消え入るようなファルセットからの「ほしのすな~」にも会場は若干沸きました。

いずれ発売されるであろう映像にはオーディエンスの声も多少は追加してほしいですね。

7.i am hungry

お口あんぐりーぶわぁぁ~~で気持ちいいくらいスベる宮本さん。
しかもそれを2回言うとはどんだけハートが強いんでしょうか。。。笑

WOWOWでは観客が盛り上がっているように聞こえましたけど、あれは紛うことなく戸惑いのどよめきです。

まさにこういう状態のことを「口をあんぐりさせる」と言うのだなぁ、なんて。

8.夢のかけら

47都道府県ツアーでは演奏されなかったので非常に嬉しかったです。
セトリ予想も当たって嬉しさ2倍。

ライブならではの雰囲気が感じられて、新春ライブに持ってこいだなぁとも思いました。

9.風に吹かれて

10.ベイベー明日は俺の夢

石くんのダブルネックギターに戦慄。
でも片方しか使っていなかったような・・・基本宮本さんを目で追っていたので見落としただけかもしれませんが。

11.昔の侍
12.さらば青春

25周年で演奏されたので今回は無いかなぁと諦めていたところにまさかの連投。最高すぎました。
ストリングスが入るとやっぱり違いますね。荘厳な感じがします。

それからこれはWOWOWを観て気づいたのですが、「さらば青春」の2番のサビで「あぁ、俺は」の直後、宮本さんが一瞬微笑んだような表情に見えたのですがアレは何なんでしょうか。

もし録画してある方はもう1回見返して欲しいのですが、フッと表情を緩ませた瞬間があるんですよ。

あの瞬間、もし僕が男じゃなかったらうっかり恋に落ちているところでした。

13.笑顔の未来へ

14.桜の花、舞い上がる道を

桜吹雪の演出。
1年前の大阪城ホールでは上からひらひらと舞ってくる感じでしたが、今回は下から「舞い上がる」演出で、それもかなりの量だったと思います。

そしてこの曲で「歌がうますぎるなぁ」と再確認。なんという表現力。まさに世界屈指、ですね。

15.ズレてる方がいい

ラスト、グルグル回りながらの「ズレてる方が、いいぃ~!」が気に入っちゃったみたいで何回もやっていましたね。

16.今を歌え

47都道府県ツアーでは「やさしさ」とバトンタッチした曲でしたが、ストリングスの包み込むような音色がたまりませんでした。
序盤、アコギを殆ど弾かずにドラムと歌だけで進行していったあの静謐な感じが最高に良かったなぁ。

17.風と共に

うまく言い表せないんですけど、すごく良かったです。
世界観、というと陳腐な表現になってしまいますが、本当に歌の世界に引き込まれるようで圧巻でした。

18.ガストロンジャー

一緒に行った友達が「まさかこんなにカッコいいとは...!」と驚いていたのがとても嬉しかった。

この曲はいつ観てもカッコいいですね。
ライブごとに毎回違う表情が見えるので、飽きるとか飽きないとかそういう次元を凌駕している曲だと思います。

19.俺たちの明日

宮本さん、伸びてきた髪をワシャワシャとまさぐりサイヤ人と化して第1部終了

20.男餓鬼道空っ風

例のコーナーは復活しませんでしたが(笑)、25周年同様にこの曲もやってくれましたね。
イントロのリフが聴こえた瞬間、客席からは「おぉ~」という歓声も上がりました。

石くんのコーラスも堪能しました。

21.この世は最高!

今年の新春ライブで披露されたこともあり、実はこの曲もセットリストに入るのではないかとずっと思っていたのですが・・・まぁそれはいいでしょう。
第2部はツアー同様アッパーチューンが続きますね。

22.RESTART

ただただカッコよかった。ただ最近の曲はキーが高すぎて心配になります。

23.夢を追う旅人

今回のライブで、この曲はツアーで成長していったんだなぁと改めて思いました。
やっぱり発売当時とはまったく曲の印象が違いますね。

24.今宵の月のように

紅白よろしくギターをぶらんとさせたままでの歌唱。
エレファントカシマシの代表曲としてメンバーにとってもファンにとってもとても大切な1曲であると実感。
丁寧に歌う姿が印象的でした。

25.Easy Go

下手なことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、WANIMAの曲に雰囲気が似てるなぁと思いました。
でも雰囲気が似ているだけでやっぱりエレカシの曲。

RCサクセションブルーハーツから受け継いだようなパンクのスピリットがたしかにあって、そのうえでエレカシの曲。

今回はキーが高すぎて若干苦しそうでしたが、「夢を追う旅人」と同じようにアルバムツアーなどを経て成長し、かけがえのない曲になっていくのだろうなと感じました。

第2部終了

26.あなたのやさしさをオレは何に例えよう

こちらも25周年と同じ進行で、豪華すぎるメンバー紹介。
石くんとヒラマミキオさんのギター対決は宮本さんも参加し、もはや三つ巴のガニ股対決のようになっていましたね(笑)

ホーンセクションとストリングスのアンサンブルは本当に鳥肌モノでした。
25周年の時は参加していなかったためDVDを観て「なんてカッコいいんだ...!」と打ち震えたものでしたが、それを生で見られた喜びたるや。

「今日は18人の歌と演奏は、エレファントカシマシでしたー!」と宮本さんが言った場面でなぜかものすごく感動。

27.so many people

会場のボルテージは最高潮だったと思います。
ストリングスやホーンセクションが入るとこんなに豪華絢爛で楽しいのか!と思えるくらい最高な瞬間でした。

28.友達がいるのさ

「おいっ」で思わずガッツポーズ。絶対に聴きたかった曲なので大大大満足です。
他の客席からも喜びの歓声がチラホラ聞こえてきました。

ピアノの音色が加わるだけでこんなにも印象がガラリと変わるのですね。

29.涙

30.ファイティングマン

第3部終了

31.四月の風

宮本さん、泣いていましたね。なんだか嬉しかった。

宮本さんが泣くのはきっと「自分たちの歌と演奏で喜んでもらえたんだな」と分かった瞬間だと思うので、そう考えると僕たちの「ありがとう」という気持ちが伝わったからこその涙ではないでしょうか。
でも間奏の「うまいもん食って帰れよ~!」ではコッチが泣かされそうになりましたのであいこですかね。


以上、ざっくりした感想でした。

さきほど髪の毛がバサバサになった宮本さんをサイヤ人と表現しましたが、3時間以上全力で歌いぬいた底抜けの体力と歌唱力はスーパーサイヤ人ですよね。

そして次はアルバム発売からのツアー、そして野音と、まだまだ31年目のエレファントカシマシもありがたいことに止まらないみたいです。

続報を楽しみに待っていようと思います。


さて、明日発売のカバーアルバムなのですが、全曲の試聴が解禁されたようで。

sp.universal-music.co.jp

おそらく誰もが一番気になっていたであろう高橋一生さんの「俺たちの明日」

これが予想を遥かに越えてすごくいい!
キーが高いせいかもはや高橋一生さんの声だとは分からないんですけど、かなりテンションの高い声にびっくり。そして嬉しい。

・・・というか、歌うまくないですか。。。
イケメンで演技上手で料理もうまくて歌もうまいと。


あ、いや、なんでもないです。

 

エレファントカシマシ カヴァーアルバム3 ~A Tribute To The Elephant Kashimashi~

エレファントカシマシ カヴァーアルバム3 ~A Tribute To The Elephant Kashimashi~